限界を突破しろ!~Break through the limits~

トライアスロンに魂燃やす大阪人(東京在住)が科学的観点からのアプローチで世界を目指していくブログ。情報配信もします。

【準備編】アイアンマン70.3セントレア

どうもジャッカルです。

アイアンマン70.3セントレア参加してきました。
色々あった大会ですが、まずは準備編。

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【身体面の調整】

1ヶ月前から週一回のペースで、今野鍼灸治療院に通う。
ここは、私が一緒に練習させてもらってるトライアスロンチーム「アリーディ」のエリート選手達をサポートしてる先生が診てくれるんですが、この治療が凄い!!
さらに身体の使い方から、クセまで細かくハッキリダメ出ししてくれます(笑)
私は慢性的な痛み(というか故障)を抱えていて過去には2度入院もしていますが、色々通っても治せずだったのを、ここならなんとかなる道筋が見えてきました。
ラソンでもサブエガ軽く出来そう。
実際、エリート選手も凄い結果残してるから慢性的な悩みがある人は行ってみることをおすすめします。

アスリート専門なんだよ!
konno-chiryo.com

【テーパリング】

1ヶ月前からリカバリーと心肺強化を両立するために高頻度で低酸素を入れる。
私は低酸素では、ほぼ追い込みトレーニングはしません。
①脚に負担なく、心肺負荷をかける
→キロ5で30分程度
②低酸素翌日の回復が早い
→明らかに新陳代謝が良くなって細胞の回復が早くなった

外だとダラダラしてしまいがちなリカバリーも、低酸素なら短時間&効果高いので、通うほどにメリットしか感じない。
リカバリーに使えるメリットは大きいので、個人的にはこの使い方を1番オススメしたい。

RDC GYM | 低酸素トレーニングジム
↓低酸素については過去ログ↓
www.tri-swimbikerun.com
www.tri-swimbikerun.com

【2週間前】

痛恨のミスで小麦を食べさせられ、1週間ほど絶不調に落ち入る。
・内臓の不調
・全身に力が入らない
・痺れ

調整で入れていた「東京30K」も4:10ペースでしか走れず、21kmでDNF

もう、絶対コレ守る
小麦は食べるな!

【1週間前】

ようやく体調が戻る。
ここから、食べ物の調整スタート。
「カフェイン」を抜く
「オレは摂取す」1日2個
「ピクノレーサー」1日2本
「サムライチャージ」就寝前1個

↓カフェインについてはこちら↓
www.tri-swimbikerun.com

↓オレは摂取すについてはこちら↓
www.tri-swimbikerun.com

【前日】

前日時点で、調整は完璧。
朝イチのフライトでセントレアに向かう。
今回は、競技説明会はWEBだったので時間的余裕がかなりあった!

例年は
アスリートチェックイン2時間

競技説明会30分

バスで移動30分

バイクチェックイン30分

でクタクタだったけど、

今回は
空港からスタート地点にそのまま向かい、
アスリートチェックイン5分

そのままバイクセット

で超スムーズ‼️

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前日はずっと雨だったので、パット外してカバーかけてセッティング終了。

【ホテルチェックイン】

今回は初めて、空港直結のコンフォートホテルに泊まってみた。
大会のオフィシャルホテルなので高い上、例年はすぐ予約埋まるんだけど、このご時世なので空いてたし、gotoキャンペーンで飛行機セットでも30,000円ちょい!
しかも、地域共通クーポン6,000円も貰えて凄いリーズナブルだった!
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そんなこんなで地域共通クーポンで寿司食べて、18時には就寝(。-ω-)zzz. . .

【当日】

3:00 起床。
ゆっくり身体を解しながら、目覚めさせる。ストレッチとシャワーで温める

4:30 朝食
さすがオフィシャルホテル。
この時間から朝食バイキング対応は最高。
しこたま食べて部屋に戻って脱糞💩

(๑•̀ㅂ•́)و✧ヨシッ!

5:30 バス移動

6:10  会場到着
バイクの最終調整して、トランジション用意。
今回はコロナ対応で、T1T2が一緒というアイアンマンでは珍しいパターン。
オリンピックディスタンス出ないから!このパターン久しぶり!

そんなこんなで、セットも楽に済ませ、色々問題のあるレースを迎えます…

今回はここまで!


おわり

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Zwiftでバーチャルランニング!

どうもジャッカルです。

 

転職したりなんやかんやで、ネット環境も整わず更新できずな期間が続いてしまいました。ようやく環境も落ち着いたのでこれから復活です。

最近雨が続いたり、寒くなってきたのもあって外に出るのめんどくさくないですか?

前回も少し書きましたが、今回はZWIFTでランニングをする方法について、情報を更新したので触れていきたいと思います。

 

【Zwiftとは】

ローディーやトライアスリートにはお馴染みのバーチャルトレーニングです。

「バイク」「ローラー台」を、web(以下、ZWIFT)とリンクさせれば、オンライン上に設けられたコースを走れるネットゲームのようなもの。

出力や回転数によって、自身のアバターのスピードも変化し、経験値を貯めたり、ミッションをクリアすることで、走れるコースが増えたり、ゲーム内の通貨が貯まり、ウェア、ホイール、バイクなどのアイテムが入手でき、自分好みにカスタマイズできます。

バーチャル空間でレースなどのイベントも多数あるので、コロナ過は異常な数のライダーがZWIFT上に集まっていました。

 

【Zwiftでランもできる】

当初はバイク版のみでしたが、実はこの『Zwift』は、ランニングでも使用できるんです!(2018年~実装)

これを使えば、世界中のコースを世界中のランナーと一緒に走れるので、自然と気持ちも上がります。

こんな感じ

www.youtube.com

自身のアバターのレベルも上がっていくので、ただ単にランニングマシンで走るよりも遣り甲斐が生まれます。

※今流行りのバーチャルランもZWIFTでは、リアルタイムでレースができます。

 

【ZWIFTランで必要なもの】

必要なものは、以下4点。

①電子端末(タブレットPCiPadスマホ

⇒私は、アンドロイドスマホを使用

 

②心拍センサー

⇒時計内蔵で手首で測れるものがありますが、手首心拍は現在の技術では精度が低くおススメしません。(10くらいズレるので、データとしては何の意味もありません)

腕タイプ(ランのみであれば万能で誤差もない)

POLAR(ポラール) 【日本正規品】OH1 + グレー 92074854 グレー

POLAR(ポラール) 【日本正規品】OH1 + グレー 92074854 グレー

  • 発売日: 2019/04/26
  • メディア: スポーツ用品
 

※ガーミンやスントとの連携も可能

胸バンド(スイムでも使うならこれが必要)

 

③フットポッド

⇒ピッチやストライドを測定します。

ガーミンのみでトレッドミルしている人がいますが、あれでは距離もピッチも不正確です。

ZWIFTをする場合は、以下のフットポッドが対応しています。

Zwift RunPod

Zwift RunPod

  • メディア:
 

私はGARMINのフットポッド製を使用していますが、これは絶版のようです…

ガーミンオンラインストア | 商品詳細 軽量フットポッド(SDM4)

※ガーミン製はBluetooth接続できないため、「ANT+」という規格でスマホと繋ぐ。

 

※運よくガーミン製のものを手に入れた場合の接続方法

スマホを使う場合

初期設定は「ANT+」通信はできませんが、以下のアプリをインストールすれば、「ANT+」接続できるようになります。

play.google.com

タブレットを使う場合

USBタイプのドングルを差し込めば、「ANT+」通信ができるようになります。

 

トレッドミル(ランニングマシン)

⇒家にある人は皆無だと思うので、ジムを活用しましょう。

※以下の機種は、直接Zwift接続ができ、フッドポットは必要ないけど、近くのジムにこのトレミある人いないかと…

・BowFlex BXT116/BXT216 トレッドミル

・Any StarTracトレッドミルBluetoothボタン

・LifeFitness T3 home treadmill

・True Fitness Performance 300

 

【接続方法】

接続は、いたって簡単。

1.上述の①~④を用意する。

2.ZWIFTアプリを起動

3.ランを選択します。(バイクの場合はバイクを選択)

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4.「心拍計」と「フットポッド」を接続。

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この時にフットポッドのキャリブレーション(校正)を行なう。

⇒画面上のレンチマークをクリックし、指示に従ってトレッドミルの速度を合わせて40秒×3回走る。(毎回行う必要はない)

5.コースを選んで走り出す!!

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これで走れば、トレッドミルの表示とZwift上で速度差はほぼなく正確に走ることができます。(ガーミンのみより圧倒的に実測値に近い)

ちなみに、STRAVAと連携できるので、走り終われば自動でSTRAVAにアップロードされます。

こんな感じ

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【メリット】

・ジムでのランニングは、すぐにシャワーを浴びれる。

・冬はウォームアップに時間が短縮できる、夏の炎天下でも涼しい環境下で走れる。

・雨の影響を受けない。

・一定のペースを刻んでペース走ができる。

・ゲーム感覚で追い込める。

 

【デメリット】

心拍計、フットポッドの購入が必要。

・初期設定だけめんどくさい。

⇒慣れれば、1分で起動できます。

・普通のジムで追い込むトレーニングをすると変な目で見られる。

⇒私は大体、低酸素ジムで使っています。

 

【雑談】

私の憧れ『ライオネル・サンダース』は、ほとんどのトレーニングをインドアで行ない、世界2位になりました。(ランもバイクも『Zwift』)

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レースでサンダースと走ることは無理ですが、Zwiftなら一緒に走ることが可能!

(いつも同じコース上に、いないか探してしまいますw)

 

【まとめ】

これで、退屈なジムでのランニングも楽しくなるし、 特に男子はこういうの萌えるよね!?

これが本当の

『eスポーツ!』

私は、よくジムで走るうえ、出張先や旅行先でも使用しますが、『Zwift』でランをやっている人はまだみたことはありません。

しかしこれからは、どんどん増えてくるような気がしています。

なにより一人でも走るモチベーションになるし、ゲーム感覚でレベル上げができます。

興味がある方は是非導入してみてください!!

 

ぜひ一緒に『Zwiftでjoin』しましょう!!

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おわり

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【オレは摂取す】定期購入キャンペーン

どうもジャッカルです。
ちらほらと大会の情報が出てきましたが、インフルシーズンになったら、はたしてどうなるのか…心配してもしょうがないですが、対応し過ぎて悪いことはないので自分のため、周りに迷惑をかけない為に衛生管理は気を抜かないようにしましょう。
 

【みんな買った?】

これまで紹介してきた「オレは摂取す」ですが、私の周りにも購入して試してくれる人などが増えてきて嬉しい限りです。
成分的には身体をサポートしてくれることは間違いないので、まだ試したことがない人は是非試してみてください。ポイントは継続して使用することです♪♪

【キャンペーン実施】

そんな「オレは摂取す」ですが、 定期購買継続でプレゼントがもらえるキャンペーン始めたようです。 

・4回継続 ⇒ソフトカップ
・8回継続 ⇒BUFF
・12回継続 ⇒ノースリーブ
キャンペーンで貰えるものって、意外と使わないものが多くないですか?このキャンペーンの素晴らしいところは、全て実用性が高いという事です。
 

【ソフトカップ

トレイルランナーにとって、もはや当たり前のアイテムですが、コロナとの共存&ゴミの削減として「湘南国際マラソン」でも発表されたようにエイドの補給はマイカップの使用を必須としています。
この傾向は素晴らしいことだと思うし、エコの観点からも将来的にはこの流れになるでしょう。

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200mL容量で使いやすく、吊り下げフックもある
 

【オリジナルBUFF】

コロナ禍でマスク代わりに使う人が増え、認知も一気に広まったBUFFですが、やはりヘッドバンドでしょう。富士山デザインがイカス!!

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こんなもんいくらあっても困らないですからね(ミルクボーイ風) 
 
 

【オリジナルノースリーブ】

さらっとした生地感と速乾性、何より軽さが素晴らしい。聞くところによると、素材にはかなり拘っているようです。
リュックを背負って走っても見える全面プリントなのが良いですね

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この自己主張!刮目せよ!
 

【どんな製品なの?】

前回、ブログ内でも書いていますので気になる方は是非読んでみてください。 

www.tri-swimbikerun.com

 

【キャンペーンコード】

12本セットとなっており、通常価格は5,760円です。

今回のキャンペーンの対象となる定期購入は4,560円で購入でき、初回1,980円で購入することができます。

12本付いてくるので、まずは試して良かったら続けるという感覚で気軽に始めてみてもいいと思います。

さらに以下のクーポンを使えば、初回1,880円になり+1本おまけで付いてお得です。

 

↓クーポンコード↓

【oresshu+JYULNVEH】

oresshu.com

まとめると以下の通り。

・通常:5,760円(1本480円)

・定期:4,560円(1本380円)

・初回:1,980円(1本165円)

・クーポン適用:1,880円(145円)

※定期購入の解約はいつでも電話や問い合わせフォームから可能。

 

雑談

【モヤモヤ……】
これまで自分の経験則、知識を活かして色々紹介してきましたが、なんだかなぁ~とモヤモヤしています。
ピックアップしてきたネタの選定理由は、 自身で試して良いなと思うものについてしか書かないのですが、多くの人に知るきっかけにしてもらい、楽しく競技を続けて欲しいからです。
しかし、興味ない人にはどうでもいい話なわけで、そんな人には説明も胡散臭く感じますよね?
自分だって逆の立場だったら、そう思うと思います。そんなところでうまく伝わらないなぁと、モヤモヤしているわけです。
 

【伝え方が9割】

社会人として、数年前から参考にしているバイブル的な本のタイトルです。

 

簡単に言うと、同じ内容でも、伝え方で相手の心象や答えは導けるし、感動的な言葉は作ることができるという事なんですが、
ネット記事の場合、タイトルに惹きつけられてクリックしますよね?つまり魅力的な"タイトルが命"で魅力のないものだと触れる機会自体が失われるわけです。
これは、ビジネス、異性とのデートなどコミュニケーションが発生する全ての場面で使えるテクニックですが、私自身うまく皆さんに伝えるワードが見つけられず、自分の『伝える力』の低さに失望しています。
まんがでわかる 伝え方が9割 [強いコトバ]

まんがでわかる 伝え方が9割 [強いコトバ]

  • 作者:佐々木 圭一
  • 発売日: 2020/02/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 漫画版もあるよ

 

【伝える技術が不足している】

話が逸れましたが、要するにいかに有力な情報でも、伝え方で受け手の印象は変わってしまい、どうすればみんなに良さが伝わるだろうとモヤモヤしているわけです。
色々勉強せんとなぁ~
 

【まとめ】

そんなこんなで、もやもやもありますが、これからも自分の趣味の範囲で紹介だったり日記を書きます。
気になったことなどがあれば色々意見いただければ嬉しいです。「批判」はするのもされるのも嫌いですが、ディスカッションは好きなので是非勉強させてください。
 
そして、誰が一番早くグッズをコンプリートするのか!?!
 
おわり
 

今年も北海道合宿

どうもジャッカルです。

書くのが遅くなりましたが、今年も行ってきました北海道合宿!!

本当は7月に行く予定だったんですが、コロナのピーク時期だったという事もあり、7月は自重し、9月の合宿に参加しました。

【北海道はバイク練習に最高!】

昨年、初めて北海道での合宿に参加しすっかり北海道にハマってしまいました。
 
↓昨年の内容↓ 

www.tri-swimbikerun.com

道が広い!

信号少ない!

景色が最高!
 

【コーチは日本のトップ選手】

この合宿を説明する上で避けて通れないのが、コーチですね。
現状、トライアスロンのironmanディスタンスでは日本一なので、普通に話していて色々と意見を聞くだけでもかなり勉強になります
(難しい言葉じゃなくて説明が分かり易いのは凄く良いと思う!)

北海道は彼の地元なので、サポートカー、各レベルに合わせた先導役、メカニック等、サポート体制がかなりしっかり整っているので、安心して参加できます。

 

【現地入りまで】

9/4(金)は有休を取り、9/3(木)に仕事を終わらせて、北海道に向かいます。

合宿開催地は、富良野なので「旭川空港に向かいたいところですが、伊丹空港からは便がない…という事で、新千歳空港に向かう。
 
北海道デカいよ!!!
 
現地に着き、レンタカーを借り、さて富良野に向かうか!と思ったタイミングで、久保埜コーチと千歳周辺で夜ご飯を食べることに。
北海道の寿司は旨かったなぁ~。

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明日からよろしくね!
 

【レベル分け】

参加者は、30人くらいいるのでレベルもそれぞれ違いますが、初級~上級までしっかりレベル分けしてくれて、各レベルにサポートも付きます。
ガッツリ追い込みたければ上のクラスに行けばいいし、少し不安ならクラスを下げる、楽しみ優先なら初級など色々なレベルの人が参加でき交流できるので、
年齢層も男女比もバラバラです。
 

【1日目】

早朝便で北海道入りするメンバーもいるので、初日の練習は13時スタート。
前入りした私は、時間もあるので早朝から10㎞程ランニングしましたが、
道しかない!!!
自然を楽しんで朝から気持ちよくランニングできました。
そして、みんな合流して昼からスタート!と思ったころには雨が…
この状況でバイク行くの…?って感じでしたが、雨に打たれながら約60㎞ライド。
去年に引き続き、上級グループに入るも先頭が速すぎて、登り入るたびにトレインから引きちぎられる…
(無理すればギリいけたけど、翌日がハードなので初日はサボりましたww)
しかも雨で下りが怖すぎる!こういう時にディスク欲しいなぁ~。
 

【2日目】

本来なら、150㎞程のライド予定が完全に雨予報…コーチも悩んだでしょうが、雨雲レーダーで雨がマシそうなルートの90㎞に短縮!
このチョイスが正解で、天気は良くないけどほとんど雨には打たれず!!
調整ありがとう!)
本日も、上級チーム(約8人)に加わりますが、先頭二人の引きが強力すぎて上級チームも2分割され、一度もローテーションに加わらないくせに、なぜかその二人のトレインに入ってしまったワタシ……1度もローテに入ることなく、金魚のフンで折り返し地点までくらいつく。

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金魚のフンなところ
 
折り返し点は一応、この日の最高地点なので、少し止まって談笑。

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水浴びするコーチ
 
帰りは、さらにスピードに乗った先頭集団に付いて行けず、離される…
年齢レベル共に近い3人でローテを回して42㎞/hで前を追うのにドンドン離れていく。
 
ちなみに前は20代バリバリコンビ。そりゃ無理だわ。

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お二人さん速すぎですよ( ノД`)
 

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何はともあれ、この日は、バイク後にランとスイムもできたので満足!
 

【3日目】

最終日は、忠別湖でミニトライアスロンで、スイム750、バイク22km、ラン3.5㎞を2セット。
これがめっちゃきついのww
 

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トランジットでもたつく男
 
連日の疲れもあるけど、高出力でのバイクパートがなによりしんどい…20㎞ってこんなに長かったっけ…?レース感覚失ってるからいい練習になりました。

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最後は、帰りの飛行機を考えてそそくさと切り上げて帰りました。
 
早く来年にならないかな~~

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おわり
 

レストの取り方

どうもジャッカルです。


コロナの影響により、テレワークで時間ができたこと、大会がなくなったことで休みを入れずに練習をずっと続けているため、最近は回復が追い付きません。

そもそも回復のためのレストとは何なのかという事を、この数か月自問自答した結果を書きたいと思います。

疲労とは?】

疲労」ってなんだろうか??いきなり「ヒロー」っていう謎の物質が出てきて、蓄積された状態ではないし…
 
日本疲労学会によると、以下の様に定義されているよう。
疲労とは過度の肉体的および精神的活動、または疾病によって生じた独特の不快感と休養の願望を伴う身体の活動能力の減退状態で、心身への過負荷により生じた活動能力の低下のことを指し、思考能力の低下、刺激反応性の低下、注意力低下、注意散漫、動作緩慢、行動量の低下、眼のかすみ、頭痛、肩こり、腰痛などがみられる。
つまり、「疲労」の状態は人によって違うんだから、対処方法がみんな同じなわけがありません。
 

【乳酸は悪か?】

一昔前は、「乳酸=疲労物質」という考え方が通説とされており、現在もその考えの人が多いようです。

現在の考えでは、乳酸が疲労を起こすというのは間違いで、筋肉を疲労させると回復させるために筋肉中の乳酸濃度が増加するので、逆に回復させるために必要なものだとされています。
つまり、乳酸がパフォーマンスを低下させるのではなく、疲労した筋肉には結果的に乳酸が多く含まれているだけです。
なお、最新の研究では、高負荷運動時で、糖質が使われる際に乳酸が産生され、筋肉のエネルギー源として再利用されることがわかっており、運動中の脳内でも神経細胞のエネルギー源として乳酸が働くことも確認されているそうです。
 

疲労へのアプローチ】

「睡眠」でしっかり休んで休息を取ることが、一般的には効果的と言われています。
レスト日を設けて休むと良いと言いますが、私自身は、完全に休むと逆にパフォーマンスが悪くなり、主観的には余計に疲れが溜まっているように感じています。
(私の周りにもそういう人が多い気がします)
とは言え、身体が重い状態で質の高い練習もできないし…そこで自分の疲労へのアプローチを色々試すことにしました。
 

トライアスロンにおける疲労

疲労」の指す意味が人によって違うんだから、自分にとっての何を疲労と定義するのか決める必要があります。
参考になるのが、以前自身でもブログに書いた「ピーキング」「テーパリング」についてです。「テーパリング」のアプローチは競技によって違い、マラソンランナーであれば、「ラン」の疲労回復をメインに考えればいいですが、トライアスロンは、競技が3つあり負荷部位が違うため、ベストな疲労の抜き方が1種類のわけがありません。
圧倒的に、ラソン人口が多いのでみんなランナーの方法が全てと思いこんでいますが、この考え方は改める必要があると思います。
 

【どの変数を減らすのか?】

負荷によって溜まった「疲労」にも色々あり、主には以下の種類が挙げられます。
①強度⇒インターバルの追い込みなど
②量 ⇒走行距離や総運動時間など
③頻度⇒週何回、一日何回など
重要なのは、ただ休息するのみだと全ての変数が減少してしまいます。
 
例えば、量については
レーニング量を『41%~60%』に抑えたときのパフォーマンスが最大になるとそうです。(逆に『60%以上』減らすと、効果が弱くなる) 

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競技別でも違うので、特にトライアスリートの場合は、自分が何のダメージを抜きたいのかを考える必要があります。
・競泳と自転車
⇒『41%~60%』に量を抑えるとパフォーマンス最大化
・ランニング
⇒『21%~40%』に量を抑えるとパフォーマンス最大化

↓他の項目は、過去のブログに一部記載↓

www.tri-swimbikerun.com

※詳細は、参考とした書籍を必ずお読みください。

ピーキングのためのテーパリング −狙った試合で最高のパフォーマンスを発揮するために−

 

疲労抜き実験

前段が長ったらしくなりましたが、日々の中でレストの在り方を考えることにしました。大会前ではないので、完全に回復させる必要はありませんが、質の高い練習&怪我の予防のために取り組む必要があります。
 

実験①:レスト1日

これは、いつも失敗するのですが案の定失敗でした。
丸一日レストすると翌日の身体は死ぬほど重いしガチガチだし、むしろ休まない方が良いなと感じます。

実験②:レスト2日

1日でダメなら2日!と思いましたが、結論としてはこれも失敗。継続疲労で疲れ切った筋肉は2日程度では全く抜けず、こちらもむしろ休まない方が良いなと感じました。

実験③:アクティブレスト1日

完全に休む日を作らず、ゆるーい運動1日しましたが、正直疲れの抜け感はあまりないものの、実験①②よりはいいかな?くらい

実験④:レスト1日+アクティブレスト1日

日数的には、実験②と同じですが、明らかに3日目の身体の軽さはこちらの方が上でした。疲労の抜けている感覚的には、50%くらいですが大会へ向けてのテーパリングでないなら、基本のレストはこのパターンがいいかも!?

実験⑤:レスト1日+アクティブレスト2日

これは3日かかかるのであまりやりたくないのですが、4日目の疲れの抜けがかなり楽でした。とはいえ、疲労の抜けた感じは、65%くらいなのでテーパリングとは別に考えるべき。
 

結論

日々の練習の中での疲労抜きは、「レスト1日+アクティブレスト1日」が一番いいなぁ~と感じました。
 

【アクティブレストについて】

知っている人は多いと思いますが、ザックリ説明すると完全に休んでガチガチにするよりも、少し動くことで疲労の溜まっている部位の血流を良くして新陳代謝を活性化させてあげようという事です。動くことで筋肉も固まることを防げます。
しかし、私自身そうなのですが毎日練習を頑張っている人ほど、このアクティブレストが下手で、  アクティブレストのつもりで走り出したのに、いつの間にかスピードが上がってしまったり、距離が多くなったりします。(その方が毎日頑張ってる感あるもんね?)
しかし、目的は血流を良くしてあげるだけなので、散歩程度で良いのです。つまりランであればキロ7くらい、バイクであれば100Wくらいで1時間くらいが上限で、このことを再認識しておく必要があります。
 

【いいかもしれない低酸素!?】

以前から、低酸素について書いてきましたが、完全に個人的見解ですが、低酸素下で身体を動かした方が翌日の筋疲労の抜けが早いと感じています。
低酸素で酸素量を制限することで、通常状態での酸素の有効利用ができるようになるからかな?
(すいません有効な論文調べるまで至っていませんので、詳しい方教えてください)
エビデンスは不明ですが、個人的に体感として明らかに違うので、これから有効に取り入れたいです。
 
↓過去記事↓ 

www.tri-swimbikerun.com

 

 

【抗酸化物質も忘れずに】

 日々のトレーニングで酸化した身体を錆び付かせない成分を摂ることも重要です。 

DHC アスタキサンチン 30日分

DHC ビタミンC(ハードカプセル)徳用90日分

www.tri-swimbikerun.com

 

【まとめ】

疲労とは、人によって定義が違う。
疲労の抜き方もやっているスポーツによって差がある。
・練習期間の疲労抜きと大会へ向けてのテーパリングは別。
 
 
おわり

黄色い閃光!ハイペリオンエリート2!

どうもジャッカルです。

コロナ禍の中、色々と模索していたのですが、サブエガを達成するために新たなシューズを手に入れました!
その名も
ハイペリオンエリート2」
 今回はこちらに関して紹介したいと思います。

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【9月1日 世界同時発売!】

4年の歳月をかけ開発され、2020年3月に発売されたハイペリオンエリート」ですが、
なんとたった半年後に進化を遂げハイペリオンエリート2」として、9月1日の本日、全世界同時発売されました。
ミッドソールに、軽量かつ抜群の安定性、反発力を合わせ持つ素材「DNA FLASH」と可変式カーボンプレートを搭載し、
ひと味違う安定感とスピードを体感できる渾身のスピード系ハイエンドモデルで、日本限定300足なので、激レアです。

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左が前作で、右が今作
 

【BROOKSの本気】

日本では圧倒的に『NIKE』が認知されていますが『BROOKS』は本場アメリカでは超メジャーなメーカーです。

実際、アメリカ国内のマラソン選考会でも、公平性を保つために全選手にヴェイパーフライを配ったにも関わらず、使用率はNIKEに次いで2位だそうで、機能性の高さは折り紙付きです。
では、なぜ日本では『BROOKS』はほとんど知られていないのか?それは単純にマーケティング力でしょう。日本では展開広げる気がないのかな?
スポーツ店でも取り扱っている店はほとんどないし、今回のシューズなんて、日本での取り扱い店舗は13店舗だけです。しかし、その希少性が優越感を感じれるポイントでもあります。
 

良かった点

 【安定した着地感】

ミッドソールの幅が非常に広く、 比較対象となるであろうヴェイパーシリーズと比べると、 かなり着地安定感があります。
 
私は大学までバスケをしていた影響で、足首がかなり緩いため、ヴェイパーではぐらぐらしてしまうのですが、このシューズではしっかりと地面を掴めます。折り返しやカーブの多いコース、トラックの周回では、安定感はこちらの方が断然上でしょう。
発泡素材の「DNA FLASH」ですが、ふわふわという感じでなくて体感的には結構硬めでしっかりしている印象でした。

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【自然に重心が前に!】

このシューズもカーボンプレート搭載ですが、ヴェイパーの様に跳ねる感じでなく、前重心で転がって走る感じです。

私の印象では「5分/km」くらいではあまりこのシューズの恩恵は感じないですが、気持ちいいところを探っていくと自然に「4分/km」に近づいていき、シューズの特性を感じるので、サブ3以上向けだなという感じです。

 

【安定したペースをキープ】

形状は、ロッカー構造(つま先部がグイっと上がっている)のため、フォア着地でなく、前重心でミッド着地で走ると、ゆりかごの様に自然にフォア走法に導いてくれました。

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ヴェイパーの場合、フォアで着地しないと恩恵を受けれず、跳ねる走りなので、慣れていないとふくらはぎがパンパンになり、ペースもブレますが、このシューズはミッド着地気味でも、フォアで蹴り出せて転がって走る感覚なので、ふくらはぎの負担が少なくスーッとペースを維持しやすいので、長い距離に向けたシューズという印象でした。
ヴェイパーに慣れている人はこのシューズに合う走りにするための練習は必要になりそう。
 

イマイチな点 

【耐久性はなさそう】

ソールを見れば明白ですが、あまり耐久性はなさそう。

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レース用シューズなので練習でガンガン使うようなシューズではないものの、少しクセのあるシューズなので、感覚を慣らすことが必要だと思います。
耐久性が心配ですが、感触的には
「4%< ハイペリオンエリート2< Next%」
という感じなので、300㎞程かなと推測します。脚を慣らすのに必要なシューズなので、「ヴェイパー⇔ズームフライ3」「アルファフライ⇔テンポネクスト」みたいな練習として、同構造の「ハイペリオンテンポ」(カーボン無し)がありますので、基本的にはこれで練習することになる思います。

[ブルックス] ランニングシューズ 軽量 クッション 反発 ハイペリオンテンポ B レディース BRW0323 ブラック 23.5 cm B

[ブルックス] ランニングシューズ 軽量 クッション 反発 ハイペリオンテンポ D メンズ BRM0323 ホワイト 27 cm D

ハイペリオンテンポは2カラー

 

【短い距離には向いていない】

良い点で、安定感ペースキープと書きましたが、逆にどうしてもヴェイパーなどのビョンビョン進む走りと比べると最高速度に乗りにくい感覚があります。

個人的に、このシューズの走り易い速度域は、3:50~4:10/kmくらいなので、それ以上のペースで走る、10㎞やハーフでは、ヴェイパーの方が速いと思います。

でも結果的にフルマラソンでは、速度キープ力・安定感で疲れにくいので速いというシューズなので、30㎞以上専用のシューズだなという感じです。

つまり、2時間半を切るような超エリートランナーには物足りないけど、サブ3に毛が生えた程度の私のようなタイプには、最もベストな選択です。

 

その他のポイント

【カラーが最高】

カラーは1展開のみですが、写真よりも現物はかなり明るい蛍光イエローで、蛍光色好きな私的には最高の組み合わせです。
私の愛用品は、多くが黄色ですw
↓ ↓ ↓

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ジョグ用:リンコン

走り込み用:トレーサー2

レース用:カーボンロケット 

【シューレースが伸びる】

一般的なシューレースと違って、このシューズに標準装備のシューはゴム紐みたいに伸びます。この影響でフィット感の調整がしやすく、レース後半のむくんできた足でも余裕が出てきそうなので、そういう点からもフル専用仕様だなと感じます。
 

ところで

【ミズノ Waveduelneoは?】

実は、前回「ウェーブデュエルネオ」を今シーズンのメインにすると書きました。 

www.tri-swimbikerun.com

が、履いて練習しているうちに色々と課題が出てきました。

薄底という事もあり、短い距離は圧倒的に走り易いのですが、走り込めば走り込むほど、私のやわな脚では、フルはもたないことが明白でした。

先日のレースでは、このシューズのお陰で入賞できたのですが、恩恵を受けれるのはハーフまでかなという印象です。あれだけ豪語しておきながらなんですが、あの内容は撤回し、「ウェーブデュエルネオ」はハーフまでのレース用とします。

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速く走れないわけではない
 

【まとめ】

①人と被らない優越感
②前寄りのミッド着地が良い
③ヴェイパーのような跳ねる走りはNG
④ペースをキープしやすい
⑤耐久性はなさそう
⑥短い距離には向いていない

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おそらく、今冬以降のマラソン大会では、「ヴェイパーフライ」「アルファフライ」「メタレーサー」が3強でしょうが、 私はこのシューズとともに心中し、サブエガを達成すると心に決めました。同じシューズで大会に出る人は下手したらいないだろうけど、ハイペリオン仲間見つけて、チームBrooksで写真撮りたい!
 
価格 29,700円(税込)
サイズ ユニセックス 24.0-29.0cm
重量 215g(27.0cm)
オフセット 8mm
 
本日のつぶやき
Brooksアンバサダーになって、下門選手と走りたい。
 
おわり
 

低酸素ジムの可能性!!

どうもジャッカルです。

以前も「低酸素トレーニング」について書きましたが、個人的にも、これから行く機会が増えそうなので、ここで個人的宣言とみなさんにも知ってほしいなという事で、紹介したいと思います。

 

【低酸素トレーニングおさらい】

トップランナーであれば、長期遠征などで当たり前のように取り入れている、高地トレーニングですが、低酸素下でのトレーニングにより、酸素運搬能を高めて平地および高地での持久力に必要な能力を向上させることが期待できます。

ケニア人ランナーはほとんどがこの高地出身で、私生活から低酸素状態なので、強いわけです。

↓以前のブログはこちら↓

 

【サブエガ目指します!】

まず宣言!「2時間50分以内(サブエガ)」目指します。

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正直、昨年のサブスリー達成してからマラソンに対する気持ちが切れていたのですが、昨今のコロナ禍によるトライアスロンの中止、10月から東京に引っ越すという事もあり、冬のマラソンへ向けて半年ぶりくらいに、ランに対してやる気が出てきました。

 

【サブエガプロジェクト】

ということで、個人的に発足したサブエガプロジェクト。

サブエガを目指すと言いつつ、バイクとスイムの練習も重要です。最も得意なのがバイクなので、その練習も怠らず、ランも強度を上げるためには、「時間の確保」が重要。

そこで、短時間で高リターン、怪我のリスクも抑えられる「低酸素トレーニング」が不可欠なわけです。

という事で、ランだけに特化せず、低酸素でサブエガは実現するのか!?を個人プロジェクトで実証しようと思います。あると信じて、来年の2月の大会に標準を合わせています。

 

低酸素のメリット

【天気の影響を受けない】

真夏・雨・真冬は、走るトレーニングをするのが億劫になります。

・真冬 ⇒アップに時間がかかる

・真夏 ⇒高強度のトレーニングが難しい

・雨、台風 ⇒走るのがツラい

そんな時でも、影響を受けずにコンスタントに練習が積めるのはかなりのメリットです。

 

【故障中でも質が落ちない】

これは、かなり絶大なメリットで、ランナーであれば多くの人が、膝や腰などどこかに故障を抱えながらトレーニングをしている時期があると思います。

そういう時は、強度を上げた練習ができなかったり、長い距離のトレーニングも難しく不安になります。

しかし、低酸素ジムであれば、短時間で終わるので脚への負荷は低く済むのに、心拍へは負荷をかけることができるので、更に故障が悪化することを防ぎつつもトレーニングができます。

 

【短時間で最大限の効果】

レーニングばかりするわけにもいかないし、学生も社会人もそんなに時間ないですよね?

低酸素下での30分のトレーニングは、平地での約80分に相当する効果があるそうです。バリバリの競技目的だけでなく、ダイエットでも、トレーニング後、30〜40時間脂肪燃焼効果が維持するとされている「アフターバーン効果」も期待できるそうなので、効率的な減量にもGoodです。

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※30分=80分なら、60分=160分!?そんな馬鹿な!!1日の時間増えちゃうぜ!「精神と時の部屋」じゃん!

 

どこがいいの?

ひとくちに低酸素ジムと言っても色々あります。ぜひ皆さんの住んでいる地域であるかどうか調べて見てください。

【RDCGYM】

首都圏に、住んでいるのであれば、私が絶対おススメするのはここです。

gym.rdc-run.com

今、住んでいる大阪にも何個か低酸素ジムはありますが、RDCを使用してから、他に通う気になりません。

低酸素装置

最新の強力なものを使っているので、非常に質の高い低酸素環境を保つことができます。多少ドアや窓の開閉を行なうくらいでは、低酸素状況に影響を与えることはありません。他施設では、機器が古い、定期メンテナンス不足などあり、ここまでの環境を保つことは難しいようです。

使用機器が最新式

例えば、非常にグレードの高いトレッドミルを使っていて、走っている時の安定感が抜群で、2分30秒/kmまで上げることができます。走るコンベア部分も広いため、ストレスなく走ることができます。

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他にも、バイクやクロストレーナーもあるので、自身のコンディションに合わせてトレーニングができます。

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クロストレーナーは、肩甲骨周りの動きも出せ、トップ選手も使ったりするそうです。走るだけでなくてこういう動きも確認しながら低酸素トレできるのはうれしい

 

スタッフが素晴らしい

正直、最も特質すべき点はここだと思います。

全く同じ設備を導入することができたとしても、スタッフや企業マインドはマネできませんよね? ここのスタッフは、一流の実績を持っていながら、驕った感じがない上、トップ選手だけが分かる感覚でなく、質問したらその人のレベルに合わせて本当に丁寧に教えてくれます。

全員がサブスリーを目指すわけではないし、楽しく走りたい、自分の限界に挑戦したいなどそれぞれに合わせて通えるのは、一番いいところです。

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【コロナ対策も万全】

このご時世なので、気になるところです。

ジムに着いたら、検温、問診票の記入をしたうえで受付をします。

トレッドミルの間も、ロールカーテンで仕切られており、もちろんスタッフもマスク着用、アルコールも何か所にも設置されており、この環境下でも最善の対策を取った上で運営されています。

とは言え、何事もゼロリスクはあり得ないので、自己管理をしっかりすることが大事なので気になる方は、密な時間を避けることも大事です。

【おススメの持ち物】 

今まで、心拍センサーは正確性を求めて、胸ベルトを使ってきました。

GARMIN(ガーミン) プレミアムハートレートセンサー用発信部 110312400

ところが、「RDCGYM」で貸し出し(無料)している上腕に付けるタイプの心拍系の数値が正確かつ、ジムのトレッドミルとも連携して心拍管理ができるので、購入をおススメします。

(もちろん、ガーミンとの連携もできます) 

POLAR(ポラール) 【日本正規品】OH1 + グレー 92074854 グレー

POLAR(ポラール) 【日本正規品】OH1 + グレー 92074854 グレー

  • 発売日: 2019/04/26
  • メディア: スポーツ用品
 

 POLAR(ポラール) 【日本正規品】 OH1 + オレンジ 92074853 オレンジ

カラーも選べます。

 

【アクセス】

銀座駅日比谷線浅草線)の5番出口の階段を上がって、15秒くらいで仕事終わりやちょっと出かけたついでにも、アクセス抜群で、ローソンも数秒範囲なので、ここで簡単に補給ができるのもGOODです。

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気になった方は、是非行ってみてください。良さに関しては言ってもらえると実感できると思います!また、私の個人プロジェクトもちょくちょく書いていくので、応援してくれると嬉しいです。

 

おわり 

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