限界を突破しろ!~Break through the limits~

トライアスロンに魂燃やす大阪人(東京在住)が科学的観点からのアプローチで世界を目指していくブログ。情報配信もします。

食事のコントロール

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普段の食事管理ってどうしてますか?


食生活の管理って、トレーニングでカラダを作りこむよりも大事!!

というのも、運動なんて所詮は、一生のうちの活動時間からにすると微々たるもの。
社会人や学生だと尚更そうですよね?


「我々の身体は、自身の食べたもので出来ています」


つまり、普段の食生活を気を付けるほうがパフォーマンスや回復力UPへの近道。

筋トレや走りこんで追い込むとやった気になりますが、そんなの所詮は自己満足です。


サプリを多く摂れ!というわけではなく、朝昼晩の食生活をコントロールして、それを前提に運動で向上を目指す!

これが大事。


根本的に私のずっとやっていることは、
①ラーメン・うどん・パスタなどの麺類は3年ほど口にしていません。
 ⇒体重コントロールも大事なので、炭水化物量を調整
②バターコーヒーも3年ほど続けています。
 ⇒ケトン体代謝の身体に変えること。

簡単に内容をまとめると、以下のような本を読み漁り、理論や論文データを自身でも確認し、身体に合うか試した結果、自身にフィットしたという感じ。


内容を簡単に書くと以下の通り。

【①について】
ジョコビッチの食事法で一躍有名になり、世界中の一流セレブが実践している小麦抜きの食事法、「グルテンフリー」
小麦に含まれるたんぱく質グルテン」が、脳に炎症を起こし、腸に小さな穴を開けると注目。

小麦には中毒性があり、無性に食べたくなりドカ食いしてしまう原因となっている。(飲んだ後のラーメンや、パスタのドカ食いなどは小麦中毒だから)

 

【②について】
人体に必要なエネルギー源には、ブドウ糖とケトン体があります。

ブドウ糖 = グリコーゲンとして蓄えられるが、蓄積量に限界があり、インスリンが作用し、脂肪に変えて体に溜める。

ケトン体 = 脂肪を燃やして作り出されるエネルギー源がケトン体。

体脂肪を「ケトン体」に分解する効率をアップさせることができれば、体脂肪をエネルギーとして消費することができるようになります。このようなエネルギー代謝を、「ケトン体代謝」といいます。



諸説ありますが、この本を読んでから自分の身体で試している感じです。



騙されたと思って是非読んで頂きたい本です。 全てを真似する必要はありませんが、考えを改めるキーになると思います。 自身の身体をコントロールする方法を自分なりに見つけて、意味のない食事はできるだけ減らしていきましょう!