どうもジャッカルです。
みなさん、「足攣り」に悩んでいませんか?
マラソン、ウルトラマラソン、トレイルラン、トライアスロンなど長い距離に挑戦すればするほどこの問題に直面、これは速い人、遅い人に関係なく起きる人には起きます。
そして、悩んでいる人はすでに自分で調べたうえで電解質(ミネラル)が不足しているらしいから摂ったほうが良いってことは、ぼんやりと分かっていると思います。
せっかく読んでもらっているので、
それでも攣るんじゃい!!
って人に対策をお教えします。
というのも、今回の内容に関しては、私もかなり悩んでいた時期があり、トレイルランやトライアスロンの時(特にバイクからランに移行する時)は、ほぼ100%足を攣っていました。
もちろん、良いと言われるミネラルだってレース前から意識的にとってるし、レース中も言われる塩タブレットを摂ったり、水分補給も十分に行っていました。
それでも攣るんです!!
私に限らず、こんな人は多いでしょう。
【具体的な対策】
「ミネラル不足で電解質が不足して攣る」というのはもちろん理由の一つですが、そもそも
というのはミネラルの摂取云々では解決しません。
ウルトラマラソンとか距離が長くなれば、その可能性は高くなるし、トレイルラン、トライアスロンをするとその確率ももっと上がります。
じゃあ、
起きるもんはしょうがないんでそれに対して対処しよう。
ってのが今回の考え方。
答えは、一つ!!
「芍薬甘草湯」を持って走る。
大事なことなのでもう一回言います。
芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)です。
【芍薬甘草湯とは】
芍薬(シャクヤク)と甘草(カンゾウ)の2つの生薬で作られた漢方処方です。芍薬に含まれるペオニフロリン、甘草に含まれるグリチルリチン酸などの成分が筋肉を弛緩させることで、「足つり」の痛みとこわばりを治してくれるといわれています。
【摂取タイミング】
基本は、「足のケイレンがひどくなる前に摂る」
理想的には、筋肉がピクピクしたり、違和感など「足つり」の前兆が出始めた時です。
もちろん完全に攣ってからでも効果はあります。
(嘘だと思われるくらい効きます)
すでに攣ってから、ミネラルを摂っても治らないので、ミネラル摂取との大きな違いは「攣ってから効く」
ということにあると思います。
実際、大会を走っているランニングドクターや、ランニングサポーターもトラブル対応のために持っていることが多いそうです。
商品は以下のように、錠剤、顆粒、ゼリーなど色々とあります。
【おススメ】
錠剤や粉末は、マラソンなどのスピードレース中は飲みにくいためゼリータイプがおススメです。
ウルトラやトレイルなどのエンデュランス系では、錠剤や顆粒タイプでも摂取は問題ないと思います。
これからのマラソンシーズンや、暑い時期のトレーニングは攣る人も多くなるので騙されたと思って、試してみてください!
おわり