前回、暑さに強くなる方法として「暑熱順化」について記載しましたが、
ちょうどヤフーニュースでも本日取り上げられましたね。
↓前回の記事↓
真夏のオリンピックという事で、プロであっても「暑熱順化」は非常に大切です。
元公務員ランナーの川内優輝選手も暑さに弱いって言ってますが、私の考えでは筋肉が多い選手の方が発熱量が大きいので、暑さに弱いのでは?と考えています。
事実、川内選手も設楽選手や大迫選手よりもゴツイことが影響しているのかなと。
私も身長が181cmあり、身体もランナーらしからぬゴツゴツ系です。
(数年前まではベンチプレス110㎏あげれました)
うまく「暑熱順化」していくとともに、上半身の筋肉は少なくする方が暑さには強くなるかもしれません。
ちなみに気温だけではなく、日本の夏は湿度が高いことで気化熱が発生しづらいので、
体温も下がりません。
酷暑に備えたトレーニングは必要ですが、塩分補給もしっかりと!