どうもジャッカルです。
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
皆さん、年末年始はどのように過ごしましたか?
私は、昨年末の足首の疲労骨折の影響で、 ランニングから半月以上遠ざかっていました。そんな中でも、鈍らないようにひたすらバイク練をしていたら、12/10~ 12/30までの20日間で、1100㎞も走ってしまい、多種目のトレーニングを行えるトライアスリートでつくづく良かったなと思っていま す。(そのせいで足首が治るのが遅いけど)
【本題】
さて、徐々にランニング復帰していくにあたり、 寒い中走るとさらに怪我が悪化しそうなので、 暖かい環境で走れるようにジムでのランニングから始めることにし ました。
ここで大きな問題が!
ジムのランニングマシンって、全く気持ちがのらなくないですか??少なくとも私は全く走る気がしません。
(毎日ジムで走ってる人たち、すげぇなぁと感心)
そこで注目したのが、ロードバイク乗りには、お馴染の『 Zwift』
【Zwiftとは】
「ロードバイク」と「ローラー台」を準備し、web( ZWIFT)とリンクさせれば、 自宅にいながらオンライン上に設けられたコースを走れるサイクリ ング版ネットゲームのようなもの。
ペダルを漕いだ、出力値や回転数によって、 画面内のアバターの動きとスピードが変化します。 ペダルを漕いで自分を鍛えると『Zwift』 内の仮想通貨のようなものが貯まり、ウェア、ホイール、バイク、 アバターなど色々なアイテムが入手出来たり購入でき、 カラーも自分好みにカスタマイズしていけるんです。
ペダルを漕いだ、出力値や回転数によって、
そして実はこの『Zwift』はバイクだけでなく、 ランニングでも使えるんです!!
(2018年にアップデートで実装された)
↓イメージ動画↓
友達と『Zwift』内で待ち合わせて一緒にランニングなんて素敵なこともできます♪♪
【用意するもの】
必要なものは、以下4点。
②トレッドミル(ランニングマシン)
⇒家にこれがある人は皆無だと思うので、 ジムを活用しましょう。
※以下のトレッドミルは、直接Zwiftと接続ができるのでフッドポットは必要ありません。近くのジムに設置されていればラッキー!!
・BowFlex BXT116/BXT216 トレッドミル
・Any StarTracトレッドミル とBluetoothボタン
・LifeFitness T3 home treadmill
・True Fitness Performance 300
・Any StarTracトレッドミル とBluetoothボタン
・LifeFitness T3 home treadmill
・True Fitness Performance 300
③心拍センサー
⇒ GPSウォッチ内蔵で手首で測れるものがありますが、 手首計測は現在の技術ではまだ精度が低いのでおススメしません。 平気で5くらいの心拍はズレるので、 計測データとして何の意味もありません。 胸に巻くタイプの心拍ベルトを用意しましょう。
●GARMINの心拍センサー●
④フットポッド
⇒これで、ピッチや速度を測定しており、『Zwift』には、GARMINやSTRYDなどのフットポッドが対応しています。
要約すると、接続は『Bluetooth』か『ANT+』 のどちらかを選択する。
・STRYDは、BluetoothとANT+どちらでも接続可
・GARMINは、ANT+のみで接続
●STRYDのフットポッドはこちらから●
●GARMINのフットポッドはこちら●
●これはZwiftでは使えないので注意●
●ANT+のドングルはこちら●
私は正規版でなく、こちらの廉価版をPCに指して使用していますが、トラブル等はないので、こちらで十分です。
●正規版のANT+のドングル●
それでも、廉価版だと不安な方は、こちらの方が安心です。
●iPhoneでもANT+ 接続を可能にする変換アダプタ●
【接続方法】
接続はいたって簡単。
1.Zwiftのホーム画面で、ランを選択します。
2.次に「心拍計」と「 フットポッド」を接続します。
この時にフットポッドのキャリブレーション(校正) を行ないます。
(画面上のレンチのマークで、指示に従ってトレッドミルの速度を合わせて40秒× 3回走ればOK)
あとは、コースを選んでゴー!!
ちなみに走ったデータはもちろん、 STRAVAとも連携可能です。
これで、退屈なジムでのランニングも楽しくなること間違いなし! !
男子はこういうの萌えるよね!?
アバターのレベルを上げるために走ることがモチベーションになり そうww
これが、本当の『eスポーツ』なんじゃないかなぁ?
【メリット】
① ジムでのランニングなので、すぐにシャワーを浴びれる。
② 冬は寒い中、ウォームアップに長時間かける必要がなく、 夏の炎天下でも涼しい環境下で走ることができます。
③ 雨の影響も受けないので、コンスタントに距離を詰める。
④一定のペースを刻んでペース走ができる。
【デメリット】
① デバイスの購入が必要。
② 接続が少しめんどくさい。
⇒慣れれば、1分で起動できます。
③ ジムでインターバル系のトレーニングをすると変な目で見られる。
【おわりに】
私は、24時間稼働のジムに行っているので、 家の周り以外に、出張先や旅行先でも使用しますが、『Zwift』でランをやっている人はまだみたことはありません。
しかしこれからは、どんどん増えてくるような気がしています。
人より早く始めるとアバターのレベルも差を付けれるし、最先端の優越感に浸れる!
なにより一人でも走るモチベーションになる!!
興味がある方は是非導入してみてください!!
ちなみに
私の憧れ『ライオネル・サンダース』( プロトライアスリート)
この人は、ほとんどのラントレーニングを『Zwift』でやっています。
レースでサンダースのようなプロと走ることは無理ですが 、Zwiftなら一緒に走ることが可能!
(最近は同じコース上に、いないか探してしまいますw)
興味がある方、ぜひ一緒に『Zwiftでjoin』しましょう!!
おわり