限界を突破しろ!~Break through the limits~

トライアスロンに魂燃やす大阪人(東京在住)が科学的観点からのアプローチで世界を目指していくブログ。情報配信もします。

IronmanCairns2024 準備編

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どうもジャッカルです。

2年ぶりのIronmanに参加してきました

先にレース内容を書きましたが、振り替えりや、ケアンズを考えている方の参考になればと記載します。

【出場動機】

2022年11月のマレーシアで念願だったコナの権利を獲得したが、まさかの2023年ニース開催に変更。(獲得後に後出しジャンケンなしやろ😭)

コナに出るためにトライアスロンを始めたのでもちろんニースは迷わずパスし、救済措置で2024年のコナにスキップした。

その後。。。
2023年は、事故にあったり怪我したり色々ありで…(詳細割愛)

www.tri-swimbikerun.com

結局
1.コナまでロングの実戦が開きすぎること
2.ゴマかしの効かないIronmanで怪我の影響なくパフォーマンスを出せるのか

この2点を目的にエントリーした。

【出国前準備】

1.豪州行きのETA申請

仕事ではあるが、プライベートでオーストラリアに行くのは初めて。

オーストラリア入国には、ETAという電子渡航許可の申請(いわゆる観光ビザ)が必要。(仕事で行ったのもだいぶ前なのでどうやったのかすら覚えてなかったが、そもそもその時アプリやったっけ?)

アプリで申請できるのだが全部英語だし、写真の承認でかなり手こずったので、来年検討している人はココ注意🤞

2.スマホの接続

今回は日本でAmazonで1週間のSIMカードを購入して行った。
現地で入れ替えればすぐ使えるのでこれが便利だった。

家族など大勢の場合は、モバイルwifiを借りてもいいと思う。

なお、ホテルや空港はまずWiFiが使えるので忘れても最悪問題ない。

【出国日】

レースは6月16日(日)

今回は12日(水)20:00便で出発。

すると早速、出国検査で手荷物に入れてたばかりに六角レンチ没収される。

ミスった。

現地で組み立てれん。諦めて飛行機に🥹‪

現地でバイク組めるのでしょうか。

なお、今回はビジネスクラスが安く取れたが、自費ビジネスは初めてなので大人になったなと思った。

食事はしっかりグルテンフリーで満足の量食べれたのでよかったが、せっかくの飲み放題なのにレース前で飲めないのは残念だった

【入国日】

翌13日早朝に到着。

さすがにケアンズは季節が逆なので朝晩は肌寒い:;((•﹏•๑)));:

朝早すぎるので、少し空港で時間を潰し、タクシーでホテルへ移動。

【ホテル選び】

ケアンズはアスリートチェックイン、ゴール、T2も全部同じエリアに固まってるので、このエリアのホテルならどことっても徒歩圏内なんで問題ない。

自分は、色々不安を無くしたかったのでヒルトンにしたが、安いところなら1週間でも8万以下であると思う。

【チェックイン】

ホテルのチェックインまでフロントで時間を潰してゆったりしてたら時計のバンドが切れる。

不吉🥹‪

まだホテルのチェックインはできないので、フロントに荷物を預け、朝イチでアイアンマンのアスリートチェックインへ。

すぐにチェックイン終了。
エキスポブースで少し買い物してたら、バンドも六角レンチも売っていた。

安くはないが助かった(T∩T)

他にも色々なものがエキスポで売ってるので見るだけでも楽しいと思う。

【コース下見】

テルチェックイン前にバイクを組み立てて壊れたり折れていないか確認する。

※国内外関わらず、過去に飛行機移動でパーツが折れている人は何人も見てきた、これまで問題なかった人も運がいいだけかもしれないので、ディレイラーハンガーやハンドルなどの衝撃に弱いパーツは外すことをオススメします。

とりあえず問題なかった。

12:00〜スイムスタート地点のパームコーブまで試走し、プロカテゴリのバイクラック見てテンション上げる

道路に関しては、海外は日本ほど綺麗ではないので想定していたが、ケアンズも例外ではないなと思った。

日本のインフラはやはり凄い。

過去マレーシアで3回パンクをやらかしている私はパンクが最大の懸念。

www.tri-swimbikerun.com

とはいえ、する時はするので重量は犠牲にしても、キットは多めに持って走ったのだが、結果的に落車時にパンクしたので気を付ける以前の問題だった。

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レース編:参照

【競技説明会】

14日金曜日

朝からお腹の調子が悪い。
自分が悪いのだが、レース前にお腹を壊すとかほんとに最悪。内臓弱いとかほんとにクソ野郎💩

この朝食のせいか🥹‪?

12:00〜競技説明会へ。
ケアンズは日本人参加者が多いので、サムさんが日本人説明会を開いてくれる。

これはironman初参加を考えている人には凄く嬉しいと思う。

行きの便も帰りの便も同じだったサムさんありがとう!

 

その後、ご飯を食べて固まった身体をほぐすためにゆるゆると10kmほどランニング

 

オーストラリアは冬らしいけど昼間はかなり暑い。レース当日も最高気温28度だったみたいだから朝晩との服装が少し迷います。

番外編:買い物編

ウールワースという大きなスーパーが徒歩圏内にあるので大体ここでなんでも揃う。
自分は、朝食以外の食事は全てここでレンジアップのご飯を買ってホテルでチンした。

お土産も買えるしこの店は押さえておくべきだとおもった。

(オレンジ不作らしいが山ほどオレンジジュースあった)

【バイク預け&セット】

15日土曜日
相変わらずお腹痛いし下痢。

日本の整腸剤持ってこなかったことを強く後悔。

・バイク預け

8:00〜
T2からT1までトラックでバイク輸送してもらうため預ける。
※輸送は無料だが、事前Web予約が必要なので注意

10:00〜
自分もT1までシャトルバスで移動。
※このバスもWeb予約が必要(こちらは有料で往復$10)

40分かけてT1へ移動し輸送されたバイクのチェックとバイクギアバッグ預け。

※ここでギア預けは最終で、レース当日は触れないので忘れ物注意⚠️

今大会でSub9を達成した荒瀬君と番号が並びだったので一緒に動線を確認して健闘を讃え合う。

・ランギア預け

13:00〜
バスでスタート地点から戻って、そのままランギアバッグ預けへ。

※ここもこの時点以後はバッグを触れないので、忘れ物注意⚠️

そのあとはゆったりして、翌日に備えて寝ることとしたが、ヒルトンの前がカジノで21時くらいまでスポーツカーが爆音でずっとうるさい過ぎて寝られない。もうヒルトンのカジノ前の部屋は泊まらない。

【レース当日】

・起床

2時半に起床し、日本から持ってきたアルファ米や団子、バナナを食べてゆったり身体を起こす。

相変わらずお腹は痛いが、ギリギリ出れそうにはなった。

・バス移動

4:30〜
シャトルバスで移動。
※このバスもWeb予約が必要なので注意⚠️

5時過ぎにスタート地点に着き、バイクに補給セットと最終確認。

びっくりしたのは、スタート地点の仮設トイレが洋式だしめっちゃ綺麗で臭いもない。日本も見習って欲しい。

ゆったり準備や試泳をしてスタートに備える。

ここまで来たらもうあとはやるだけ。

いざスタート。

【次回以降気をつけたいこと】

1.何するにしてもクレジットカードで全て完結するので両替いらなかった。
手数料無駄だから、今後はもう両替しないし、なんなら財布も必要ない。

2.ケアンズのバイクエイドでくれるボトルは大きくフル補充の状態はかなり重い。
前半の坂連続も想像以上だったので、次回はスタート地点での水はフル装備やめようと思う。

3.試走してなかった区間の先もひたすら路面が悪く、元来高めが好みの自分は、タイヤの空気圧を完全に間違えて空転しまくり、本当に反省しかない。
次は2barくらい下げる。

【良かったこと】

1.日本人参加者がめちゃ多いので1人でもほとんどなんとかなる

2.ケアンズは時差が1時間しかなく、LCC直行便なので宮古島に行くより何なら航空券は安い。

3.パンク修理に初めて電動ポンプを使ったが、携帯サイズでボンベみたいにミスの不安がなく確実に入れれるのでまだボンベ派の人は強くオススメしたい。

(パンクしなければ問題ない)

 

以降レース編へ

おわり

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