限界を突破しろ!~Break through the limits~

トライアスロンに魂燃やす大阪人(東京在住)が科学的観点からのアプローチで世界を目指していくブログ。情報配信もします。

Zwiftでバーチャルランニング!

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どうもジャッカルです。

 

転職したりなんやかんやで、ネット環境も整わず更新できずな期間が続いてしまいました。ようやく環境も落ち着いたのでこれから復活です。

最近雨が続いたり、寒くなってきたのもあって外に出るのめんどくさくないですか?

前回も少し書きましたが、今回はZWIFTでランニングをする方法について、情報を更新したので触れていきたいと思います。

 

【Zwiftとは】

ローディーやトライアスリートにはお馴染みのバーチャルトレーニングです。

「バイク」「ローラー台」を、web(以下、ZWIFT)とリンクさせれば、オンライン上に設けられたコースを走れるネットゲームのようなもの。

出力や回転数によって、自身のアバターのスピードも変化し、経験値を貯めたり、ミッションをクリアすることで、走れるコースが増えたり、ゲーム内の通貨が貯まり、ウェア、ホイール、バイクなどのアイテムが入手でき、自分好みにカスタマイズできます。

バーチャル空間でレースなどのイベントも多数あるので、コロナ過は異常な数のライダーがZWIFT上に集まっていました。

 

【Zwiftでランもできる】

当初はバイク版のみでしたが、実はこの『Zwift』は、ランニングでも使用できるんです!(2018年~実装)

これを使えば、世界中のコースを世界中のランナーと一緒に走れるので、自然と気持ちも上がります。

こんな感じ

www.youtube.com

自身のアバターのレベルも上がっていくので、ただ単にランニングマシンで走るよりも遣り甲斐が生まれます。

※今流行りのバーチャルランもZWIFTでは、リアルタイムでレースができます。

 

【ZWIFTランで必要なもの】

必要なものは、以下4点。

①電子端末(タブレットPCiPadスマホ

⇒私は、アンドロイドスマホを使用

 

②心拍センサー

⇒時計内蔵で手首で測れるものがありますが、手首心拍は現在の技術では精度が低くおススメしません。(10くらいズレるので、データとしては何の意味もありません)

腕タイプ(ランのみであれば万能で誤差もない)

POLAR(ポラール) 【日本正規品】OH1 + グレー 92074854 グレー

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  • 発売日: 2019/04/26
  • メディア: スポーツ用品
 

※ガーミンやスントとの連携も可能

胸バンド(スイムでも使うならこれが必要)

 

③フットポッド

⇒ピッチやストライドを測定します。

ガーミンのみでトレッドミルしている人がいますが、あれでは距離もピッチも不正確です。

ZWIFTをする場合は、以下のフットポッドが対応しています。

Zwift RunPod

Zwift RunPod

  • メディア:
 

私はGARMINのフットポッド製を使用していますが、これは絶版のようです…

ガーミンオンラインストア | 商品詳細 軽量フットポッド(SDM4)

※ガーミン製はBluetooth接続できないため、「ANT+」という規格でスマホと繋ぐ。

 

※運よくガーミン製のものを手に入れた場合の接続方法

スマホを使う場合

初期設定は「ANT+」通信はできませんが、以下のアプリをインストールすれば、「ANT+」接続できるようになります。

play.google.com

タブレットを使う場合

USBタイプのドングルを差し込めば、「ANT+」通信ができるようになります。

 

トレッドミル(ランニングマシン)

⇒家にある人は皆無だと思うので、ジムを活用しましょう。

※以下の機種は、直接Zwift接続ができ、フッドポットは必要ないけど、近くのジムにこのトレミある人いないかと…

・BowFlex BXT116/BXT216 トレッドミル

・Any StarTracトレッドミルBluetoothボタン

・LifeFitness T3 home treadmill

・True Fitness Performance 300

 

【接続方法】

接続は、いたって簡単。

1.上述の①~④を用意する。

2.ZWIFTアプリを起動

3.ランを選択します。(バイクの場合はバイクを選択)

f:id:triathlon_runbikeswim:20200108104548p:plain

4.「心拍計」と「フットポッド」を接続。

f:id:triathlon_runbikeswim:20200108104753p:plain

この時にフットポッドのキャリブレーション(校正)を行なう。

⇒画面上のレンチマークをクリックし、指示に従ってトレッドミルの速度を合わせて40秒×3回走る。(毎回行う必要はない)

5.コースを選んで走り出す!!

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これで走れば、トレッドミルの表示とZwift上で速度差はほぼなく正確に走ることができます。(ガーミンのみより圧倒的に実測値に近い)

ちなみに、STRAVAと連携できるので、走り終われば自動でSTRAVAにアップロードされます。

こんな感じ

f:id:triathlon_runbikeswim:20201012211346j:plain

f:id:triathlon_runbikeswim:20201012211326j:plain

 

【メリット】

・ジムでのランニングは、すぐにシャワーを浴びれる。

・冬はウォームアップに時間が短縮できる、夏の炎天下でも涼しい環境下で走れる。

・雨の影響を受けない。

・一定のペースを刻んでペース走ができる。

・ゲーム感覚で追い込める。

 

【デメリット】

心拍計、フットポッドの購入が必要。

・初期設定だけめんどくさい。

⇒慣れれば、1分で起動できます。

・普通のジムで追い込むトレーニングをすると変な目で見られる。

⇒私は大体、低酸素ジムで使っています。

 

【雑談】

私の憧れ『ライオネル・サンダース』は、ほとんどのトレーニングをインドアで行ない、世界2位になりました。(ランもバイクも『Zwift』)

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レースでサンダースと走ることは無理ですが、Zwiftなら一緒に走ることが可能!

(いつも同じコース上に、いないか探してしまいますw)

 

【まとめ】

これで、退屈なジムでのランニングも楽しくなるし、 特に男子はこういうの萌えるよね!?

これが本当の

『eスポーツ!』

私は、よくジムで走るうえ、出張先や旅行先でも使用しますが、『Zwift』でランをやっている人はまだみたことはありません。

しかしこれからは、どんどん増えてくるような気がしています。

なにより一人でも走るモチベーションになるし、ゲーム感覚でレベル上げができます。

興味がある方は是非導入してみてください!!

 

ぜひ一緒に『Zwiftでjoin』しましょう!!

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おわり

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