限界を突破しろ!~Break through the limits~

トライアスロンに魂燃やすド素人が様々なアプローチで世界を目指していくブログ。情報配信もします。

今年からの取り組みに関して。

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どうもジャッカルです。

 

昨年までは、IRONMAN・KONAに全てをかけてきた。

www.tri-swimbikerun.com

 

それも全ておわり、今年以降どうするかという中で、KONAやニースの素晴らしい世界に努力でたどり着く世界を知ってほしいとチームを作ったり、色々と取り組み始めた。

まだ3か月程度で試運転中だが少しずつ練習会やコミュニティも固まってきた。

本気で取り組んでいる人がいれば相談ほしい(所属しても特に損はありません)

sites.google.com

 

一方、自分個人としては、KONAで『絶対的なスピードが足りない』と感じた。

日本だとそこそこ戦えても、凄い人たちには逆立ちしてもかなわない。

絶対的なスピードを付ける必要がある。

ロングは競技時間が長い分、何があるか分からないのでトラブル対応力、ひたすら耐え抜く精神力の影響が大きい。

一方、短い距離になればなるほど、絶対的な力の差がそのまま結果として現れる。

課題を解決するため、今年は、ミドル以下の距離で揉まれようということで佐渡B』をメインレースに置くことにした。

佐渡Bへのアプローチ

佐渡の時期は9月。

これまで、10時間で力を出し切るようにロング向けばかりの練習をしてきたが、より短時間でもう一段階出力を上げなければいけない。

まだマラソンシーズンが終わったばかりで、トライ向けの練習は何もできていないので9月くらいがちょうどいいだろう。

4月から、私生活の環境や仕事の環境も変わるので約半年しっかりと準備し、5時間切りを目指すことにした。

過去4大会のレース

佐渡B 直近4大会RESULT

過去大会の記録とコンディションを見てみた。

過去4年で5時間を切れたのは、5人だけ

2019年1人、2022年1人、2024年3人(全員知ってる人なのが凄いw)

全員がトップ選手なので、凄く高いハードルであり、スピードを求めるとどうしても若い方が有利なので、全員年齢が若い。

その一方で、土田さん、TK、みっちゃんの3人は40歳以上でえげつない。

ほぼ知っている人ばかりだが、目指すべき人達や目標タイムが分かったのでここから逆算していく。

※2023年はタイムが悪いがこの年は6時時点で31.8℃もある。

日が出ているレースの時間だと、40℃以上だったことが推測されるのでこれは納得。

レース戦略

昨今の異常気象を考えると、気温が例年より低いことは考えにくく、23年同等に日中は40℃程度と考えた方がベター

スイム2.0㎞

波の影響もあるので一概に言えないが、元スイマーですら、ようやく30分を切るくらい。私の場合に当てはめると、まずトップに絡むには32~34分に収めないと難しそう。

一方、2019年は久保埜君でも32分近くかかっている。こればかりは波のコンディションにもよるが理想は32分台、悪くても35分以内と定めた。

1:40/100mペースで泳ぎたい。

T1

大体2分~3分の間だが、自分はトランジットがそれほど早くない。

ここで焦り過ぎるのも良くないので3分以内と定めた。

バイク108㎞

過去だとバイクは2時間55分が最低限のライン。

そして、よくわからないがT2が表にないためおそらくバイクのタイムに組み込まれている。

T2が2分と想定すると、単純なライド時間は2時間53分(37.5 km/h)

微妙なアップダウンや最後の小木の激坂を考えると巡行速度自体は40km/h死守は必須で、それ以下は許されない。

気象コンディション及び早い段階でパックを見つけれるかによるが、スイムを出来得る限り最速で終え、バイクに移り2時間53分以内と定めた。

ラン21km

想定通り進んでいたとしたら、走る時間は10時~12時の間。

例年灼熱なので、ここをどう耐えるかが問題だ。

過去タイムは、超ランが強い穂高でも1時間25分、パイキでも1時間28分なので、自分だと1時間30分はかかりそう。

とはいえ、ここで5時間必達には1時間30分は必須であり、どんなに暑くても4:15paceを絶対に切らないようにする。

TOTAL

スイム:32分、T1T2:5分、バイク2時間53分、ラン:1時間30分

これで5時間ぴったり一つも取りこぼしは許されない。

9月へ向けての練習計画

絶対に取り組むべき大きな課題は2つ。

①圧倒的にバイク力が不足。

②暑熱を1000%完了させる。

この二つをこなせるかどうかですべてが決まる。

①圧倒的にバイク力が不足

この点は、マラソンシーズン明けでバイク力がないが、最大に乗れていた時期で想定しても全く不足している。

特に他の協議で縮めれる時間がほとんど望めないだけに、バイクに70%以上の重要要素が詰まっているといっても過言ではない。

練習の指標は細かくここに記載しないが、バイクメインで組み立てたい。

②暑熱を1000%完了させる

競技力だけみれば、3種目の中で一番得意ではあるが、いかんせん気温が暑すぎる上に自分が暑さに弱すぎる。

昨年の宮古でもランの途中で意識を失い、気付いたら体育館で点滴をされていた。

走力を上げる必要はないが、暑さに関しては気合いの我慢ではなく、生命活動に対する人体の防衛反応なので、暑熱環境に最大限アジャストすること。

夏場の暑さの中で、意識をしていきたい。

さいごに

来年は、アイアンマン復帰も計画している。

今年の取り組みが来年に繋がるので、チームメンバーとの練習や情報交換で士気を高めながら、9月へ向けてジャストフィットしていきたい。

もし、同じ大会に出る方がいれば教えてください。

 

おわり

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