どうもジャッカルです。
以前も「低酸素トレーニング」について書きましたが、個人的にも、これから行く機会が増えそうなので、ここで個人的宣言とみなさんにも知ってほしいなという事で、紹介したいと思います。
【低酸素トレーニングおさらい】
トップランナーであれば、長期遠征などで当たり前のように取り入れている、高地トレーニングですが、低酸素下でのトレーニングにより、酸素運搬能を高めて平地および高地での持久力に必要な能力を向上させることが期待できます。
※ケニア人ランナーはほとんどがこの高地出身で、私生活から低酸素状態なので、強いわけです。
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【サブエガ目指します!】
まず宣言!「2時間50分以内(サブエガ)」目指します。
正直、昨年のサブスリー達成してからマラソンに対する気持ちが切れていたのですが、昨今のコロナ禍によるトライアスロンの中止、10月から東京に引っ越すという事もあり、冬のマラソンへ向けて半年ぶりくらいに、ランに対してやる気が出てきました。
【サブエガプロジェクト】
ということで、個人的に発足したサブエガプロジェクト。
サブエガを目指すと言いつつ、バイクとスイムの練習も重要です。最も得意なのがバイクなので、その練習も怠らず、ランも強度を上げるためには、「時間の確保」が重要。
そこで、短時間で高リターン、怪我のリスクも抑えられる「低酸素トレーニング」が不可欠なわけです。
という事で、ランだけに特化せず、低酸素でサブエガは実現するのか!?を個人プロジェクトで実証しようと思います。あると信じて、来年の2月の大会に標準を合わせています。
低酸素のメリット
【天気の影響を受けない】
真夏・雨・真冬は、走るトレーニングをするのが億劫になります。
・真冬 ⇒アップに時間がかかる
・真夏 ⇒高強度のトレーニングが難しい
・雨、台風 ⇒走るのがツラい
そんな時でも、影響を受けずにコンスタントに練習が積めるのはかなりのメリットです。
【故障中でも質が落ちない】
これは、かなり絶大なメリットで、ランナーであれば多くの人が、膝や腰などどこかに故障を抱えながらトレーニングをしている時期があると思います。
そういう時は、強度を上げた練習ができなかったり、長い距離のトレーニングも難しく不安になります。
しかし、低酸素ジムであれば、短時間で終わるので脚への負荷は低く済むのに、心拍へは負荷をかけることができるので、更に故障が悪化することを防ぎつつもトレーニングができます。
【短時間で最大限の効果】
トレーニングばかりするわけにもいかないし、学生も社会人もそんなに時間ないですよね?
低酸素下での30分のトレーニングは、平地での約80分に相当する効果があるそうです。バリバリの競技目的だけでなく、ダイエットでも、トレーニング後、30〜40時間脂肪燃焼効果が維持するとされている「アフターバーン効果」も期待できるそうなので、効率的な減量にもGoodです。
※30分=80分なら、60分=160分!?そんな馬鹿な!!1日の時間増えちゃうぜ!「精神と時の部屋」じゃん!
どこがいいの?
ひとくちに低酸素ジムと言っても色々あります。ぜひ皆さんの住んでいる地域であるかどうか調べて見てください。
【RDCGYM】
首都圏に、住んでいるのであれば、私が絶対おススメするのはここです。
今、住んでいる大阪にも何個か低酸素ジムはありますが、RDCを使用してから、他に通う気になりません。
低酸素装置
最新の強力なものを使っているので、非常に質の高い低酸素環境を保つことができます。多少ドアや窓の開閉を行なうくらいでは、低酸素状況に影響を与えることはありません。他施設では、機器が古い、定期メンテナンス不足などあり、ここまでの環境を保つことは難しいようです。
使用機器が最新式
例えば、非常にグレードの高いトレッドミルを使っていて、走っている時の安定感が抜群で、2分30秒/kmまで上げることができます。走るコンベア部分も広いため、ストレスなく走ることができます。
他にも、バイクやクロストレーナーもあるので、自身のコンディションに合わせてトレーニングができます。
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クロストレーナーは、肩甲骨周りの動きも出せ、トップ選手も使ったりするそうです。走るだけでなくてこういう動きも確認しながら低酸素トレできるのはうれしい
スタッフが素晴らしい
正直、最も特質すべき点はここだと思います。
全く同じ設備を導入することができたとしても、スタッフや企業マインドはマネできませんよね? ここのスタッフは、一流の実績を持っていながら、驕った感じがない上、トップ選手だけが分かる感覚でなく、質問したらその人のレベルに合わせて本当に丁寧に教えてくれます。
全員がサブスリーを目指すわけではないし、楽しく走りたい、自分の限界に挑戦したいなどそれぞれに合わせて通えるのは、一番いいところです。
【コロナ対策も万全】
このご時世なので、気になるところです。
ジムに着いたら、検温、問診票の記入をしたうえで受付をします。
トレッドミルの間も、ロールカーテンで仕切られており、もちろんスタッフもマスク着用、アルコールも何か所にも設置されており、この環境下でも最善の対策を取った上で運営されています。
とは言え、何事もゼロリスクはあり得ないので、自己管理をしっかりすることが大事なので気になる方は、密な時間を避けることも大事です。
【おススメの持ち物】
今まで、心拍センサーは正確性を求めて、胸ベルトを使ってきました。
ところが、「RDCGYM」で貸し出し(無料)している上腕に付けるタイプの心拍系の数値が正確かつ、ジムのトレッドミルとも連携して心拍管理ができるので、購入をおススメします。
(もちろん、ガーミンとの連携もできます)
カラーも選べます。
【アクセス】
東銀座駅(日比谷線、浅草線)の5番出口の階段を上がって、15秒くらいで仕事終わりやちょっと出かけたついでにも、アクセス抜群で、ローソンも数秒範囲なので、ここで簡単に補給ができるのもGOODです。
気になった方は、是非行ってみてください。良さに関しては言ってもらえると実感できると思います!また、私の個人プロジェクトもちょくちょく書いていくので、応援してくれると嬉しいです。
おわり