どうもジャッカルです。
今回はアイアンマン70.3セントレア当日編!
先に前振りしとくとくと、ホントに色々あったのよ。
ほないこか。
【スタート前準備】
会場で、最終セッティング。
今回はT1T2が同じなので、ランシューと補給食をセット
・T1用にサムライチャージ1本
・T2用にオレは摂取す1本
・気温22度なのでボトルは2本
・バイク中の補給はジェル2個で十分
ピーキングも、うむ完璧。
www.tri-swimbikerun.com
【スイム】
7:25〜
10人毎に1分間隔でローリングスタート。
レースNo,は111番なので12分後くらい。
スタート直後ですでに前に人がいない……それでも今年はスイム強化したので、ぶち抜く予定でぶっ飛ばす。
そして、途中で気付く。
周りに誰もいねぇ……
ライフセーバーに「戻れ!」と言われ気づいた頃には、めちゃめちゃ流されとる!
スイムが遅かった去年ですら37分。
今の泳力だと、どんなに遅くても35分台でいける自信あったのに。
結果43分
\(^o^)/\(^o^)/オワタ
上がった瞬間に色々諦めました。
集団じゃなくて単独泳って大変なんだな。
【バイク】
スイムでヤル気が一気になくなったけど、バイクラップは年代3位内取る!と思って頑張る。
ミドルなので、シューズはバイクにセットしたまま、靴下履かずにすぐスタート‼️
1周目
順調にぶっ飛ばして、この周回はバコバコ抜いた。
2周目
そのまま順調に飛ばしてたけど、2周回終わりかけのブリッジ地点でパンク…
はい。
2度目の\(^o^)/オワタ
メカニック地点まで2kmくらい…この地点でパンク修理するか、確実に直すためメカニックまで行くか。
どうする俺。
少しだけエアは残っていたので体重かけず、立ち漕ぎでメカニックどこだーと叫びながら走る
このシーン。
城戸君にバッチリ叫んでいるところ見られて恥ずかしい。
メカニックに着くも、後輪がヤラれたのでエクステンダー付けたり予想以上に時間かかる…近場の大会なら、リタイヤしてたね。
そんなこんなでもうやる気ない中、再スタートし
3周目4周目5周目
ここで、事故に遭遇‼️
以下、私がみた事実のみ記載。
私が走行していたのは、周回の前半部分で左に折れのカーブ手前で道幅が狭くなる区間の更に手前のまだ広いストレート区間。
この時間帯は、込んでなくて抜く時に気を付ければ普通に走れる空間はあった。
当時は私の前に1人
(正直、ドラフティングゾーンにいました)
その前に少し離れて3人
そこに後ろから来た人が、私と前の1人を抜く。
(35km/h程で走ってたからそれ以上の速度)
さらに流れで、前3人も抜きたかったのか、コーンから対向車線に出よった!!
「危ないっ!!!!!」
って叫んでから0.5秒後には対向と正面衝突。
対向は、ぶつかられたバイクと後ろに1台しかいなかったと思う。
(そのくらいまだ空いてた)
後ろから見てた限り、前3人は少し膨らんでたけど、あんな急にコーン飛び出さんでも抜ける空間はあった。
ほぼ後ろにいたのでパーツは飛んできたけど、事故は我々の反対車線だし、スピードにノッてるのでそのまま進む。
結構進んだけど、救急車の音やら騒がしくなり始める。
そこで初めて、前を走っていた人と
「結構ヤバいぶつかり方しましたよね?」と色々話す。
衝突の瞬間は見たけど、我々も流れで進んでいたから後の状況は分からない。
結局、折り返して約70㎞地点でレースは中断し、冷えた汗とトライウェアのまま、1時間以上その場でガタガタ震えて待つしかなかった。
その最中、警察に話して、住所氏名電話番号を教えたけど、また後日詳細聞きますとのこと。
待機時は多くの知り合いに会い、スタート地点に戻るまで、ずっと話しながらポタリング。
【ラン】
そんなこんなでスタート地点に戻ってからも、更に30分待機して、ローリングスタート。
もう、この時点で身体ガチガチに冷えてるしバイクで疲れてるしなんのために走りだすのか分からないww
ヴェイパー履いてる人を抜くことだけをモチベにして、サクッと走り早くご飯食べる事しか考えてなかった。
最後の2キロはタカトラのウェア着たお兄さんとキロ4で引っ張り合いましょか〜って提案したら、無理ですーって断られました。
でも、そのお兄さん3:50で前にいっちゃってん。
無理ちゃうやん。
でゴール。
それにしてもミドル~ロングは、カーボンロケット最高だわ。
至高の1足だと思う。
で、結果みたら20kmを4:02ペースでおせたそうな。
普通に頑張ればAve.4分切れたし、もっと出し切れば良かった。
【事故に関して】
狭いコースにした運営が悪いやら、人が多すぎて押し出されたとか、追い越し禁止区間やったとか、議論するのが大事とか
外野が色々言うてるようです。
現場見てないのに、知ってるかのように想定で語って批判するの卑怯よね。
SNSとかブログの一方的発信は議論ではないし、参加者も目的やレベルはバラバラやねんから、正義振りかざして価値観押し付けるのやめましょうね。
運営、行政、地元住民も苦労してきた10年の歴史があると思います。
はい、事故の件はおわり。
【今回の教訓】
あれだけ調整もして身体は完璧で世界選手権のスロットも取る気だったのに、やらかしてしまった。
①単独スイムの場合はヘッドアップ優先でコースをめっちゃ見ながら走る。
②パンクは、マレーシアでも3回やってしまってるので、チューブラー買うかなぁ…でも、リムブレーキのチューブラーを買うのは抵抗あるなぁ。
【まとめ】
相変わらずパンクや注意不足で撃沈してますが、力的には全然入賞枠で争えるところまで来たことは、自信になりました。
死ぬほどレベルの高かった30-34エイジを抜け来年は、35-の39エイジです。
さよなら。石橋君、久保埜っち!これで一緒の大会とか気にしなくていいぜ!
とりあえず、オフシーズンはマラソンではなくて、5000m 17分切りを目指して走力強化に励みます。
おわり
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