どうもジャッカルです。
今年に入って(3月12日現在)一度も休息日をとっていないのですが、周りから休めとかそんな練習意味ないよなど色々言われます。
ホントにそうなのだろうか?私は全くそう思わないので少し考えてみます。
【効率重視を唱える人が多すぎる】
昨今のトレンドや、コーチ達が得た最新の理論を披露したいのかもしれませんが、
・しっかり休息日を作れ
・自分の身体と向き合え
・気がない日はやらなくていい
みたいな風潮がありふれすぎているように思います。
確かに大事なんだろうけど、何が何でもやり遂げたい気持ちをもって、本気でやってるならその考え甘くないっすか?
【ガムシャラに練習することは悪なのか?】
マラソン界では瀬古さん、野球界では張本さんらのようなレジェンドといわれる人達がまず何よりも”練習量が大事”と唱えれば時代に逆行しているとか時代錯誤だとか凄く叩かれています。
しかし、私はそうは思いません。
結局、練習のムシと言われるくらいガムシャラに練習を積んだ人が結果を残しているというのはスポーツ界からしたら圧倒的な事実です。
【ガムシャラが大事と考える理由】
マラソンの川内優輝選手は、年間何本もマラソンを走る効率的とは正反対をいき、結果を出しています。
高橋尚子や野口みずきも今の選手では考えられない圧倒的な練習量をこなして結果を出しています。
効率化を謳うなら、シューズの効果を考えても20年以上当時の記録を超えれないってどうなのよ。
青学から実業団に行った吉田祐也や日本記録を出した鈴木健吾も周りが止めない限り、ひたすら練習を続けるそうです。
結局、結果を出すってそういう一般的なところを飛び越えて、練習をしたという自信を身に着けて、挑むものだよなと思うのです。
男女共にプロランナーが増えてきました。
・最先端の練習?
・効率?
・自分の身体と向き合って?
とか言うけど結局、ほとんどそこそこの人しかいなくないですか?
怪我しないようとか、次を考えてとか言って途中で止めるし、本人達は頑張ってるのかもしれないけどそんなんじゃ多分成功しないよね。
それなら割り切って”たむじょー”みたいにユーチューバーしてる方がいいんじゃないですか?って思います。
本気でやるなら、どんなにかっこ悪く調子が悪い中でもやり遂げることで、そこで得られる精神力を身に着けていくべきじゃないかな?
そもそも頑張るのなんて当たり前だし
(個人的見解です)
【私に対しても批判がくる】
ありがたいことに私如きにも、休めと助言をしてくれる人が大勢います。
そういう方々が言うのは疲れが溜まってると質の高い練習ができないって言うんです。
確かにマラソンのタイムが第一優先のランナーはタイムが絶対条件なので分からなくないんですが、私はそもそもそこに価値を感じません。
トライアスロンのランは猛暑だし、元気な状態から走れることはないので、マラソンを2時間半で走れることより、疲れてても1ヶ月連続でマラソンを走れる強さの方が大事なのです。(疲れていても常に70~80%を維持したい)
ということで私に休めと言う人は価値観が全く違うので、ご助言ありがたいのですがなくても大丈夫です。
アイアンマンなら正直、1時間ハンデをあげても、大迫、設楽、鈴木には負けないと思うし、そのくらい競技特性が違います。
あと、初対面のランナーと話したときに、まずマラソンのタイムを聞いてくるの凄く嫌です。
【ケガと隣合わせくらいでいい】
怪我をしないことが大事というけれど結局、高い目標を求めれば求めるほど怪我をするギリギリまで練習を攻めれる人が強いのだと思う。
数年前にとあるプロアスリートと話したときに最近の人は、諦めが早いし、休息をとりすぎって言っていました。
その人曰く、リスクを恐れるならそもそも競技辞めたほうがいいし、ホントのプロは怪我のギリギリを攻めて練習をコントロールするのが1流だそうです。
それで怪我をしたらしょうがないし、何かを犠牲にしないとすれば、それはある程度の結果しかついてこないと言う考えに感銘を受けたのを覚えています。
【結論】
自分の身体と向き合う?
適度に休息をとれ?
心の健康が保てるゆとりを持て?
そんなもん全部理想論!
もし、本当に結果がほしいなら人から何を言われても無茶をしないとダメってのが私の考えです。
(もちろん、楽しくが第一優先の人はそれが大事!)
ということでこのまま突き進んで必ずコナ獲得します。
おわり
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