限界を突破しろ!~Break through the limits~

トライアスロン、トレイルラン好きな大阪北摂在住の会社員が科学的観点からのアプローチで日本代表するアスリートを目指していくブログ。情報配信もします。

アミノ酸の効果って??

スポンサーリンク

どうもジャッカルです。

 

ランナー、ローディー、トライアスリート、トレイルランナーの皆さん!

アミノ酸摂取していますか?

f:id:triathlon_runbikeswim:20190628155633p:plain

 

巷では、アミノ酸系製品が色々と出ているので、

ほとんどの人が何かしら摂取していると思います。

 

特に多いのは「BCAA」あたりかな?

 

 

しかし

 

その効果ってなに?

 

と聞かれて答えることができる人はいますか?

 

ぼんやりは分かるけど、なんか良い気がするから飲んでるって人がほとんどじゃないかな?

 

・飲んだらどうなるの?

血中濃度がピークになるタイミングはいつ?

・体内代謝半減期)はどのくらい?

 

文献を読めば色々とデータはあるのですが、著作権の問題もあるので、ネットで公開されているものベースでお話します。

 

 

国立スポーツ科学センター」が科学的エビデンスを掲載しています。

www.jpnsport.go.jp

 

↓以下内容↓

動物を対象とした実験において、BCAAの投与により運動後のセロトニンや5-ヒドロキシインドール酸の上昇が抑えられたとの報告がある。

 

 

アスリートを対象とした研究では、

(1)プロサッカー選手を対象に、運動1時間前に7gのBCAA(ロイシン40%、バリン40%、イソロイシン20%)を250mLのバニラフレーバーの飲料(炭水化物3.4g、たんぱく質1.0g、脂質1.15g)に溶かして摂取させると、プラセボ飲料を摂取したときよりも運動中の選択反応時間が速くなった

 

(2)100kmマラソンのレース開始1時間前と運動中に20gのBCAAを含む50gのアミノ酸サプリメントを摂取しても、レースタイムや筋痛は軽減されなかった。

 

(3) レスリング選手を対象に、レスリングの試合を模した運動の間に炭水化物+BCAA(0.1g/kg体重、ロイシン:イソロイシン:バリン=2:2:1)+アルギニン(0.1g/kg体重)を摂取させても、炭水化物(1g/kg体重、グルコース)を摂取した場合と比較してもパフォーマンスには影響はみられなかった。

 

(4)   自転車選手を対象に、筋グリコーゲンを減少させた状態で最大酸素摂取量の70%に相当する強度で60分間+20分間の運動を実施し、運動の直前と運動中15分ごとに150~200mLのBCAA(7g/L)を含むドリンクを摂取したところ、運動後の認知機能がプラセボを摂取した場合と比較して向上した。しかし、運動パフォーマンスに差はみられなかった。

 

更に

運動中にアスリートを対象とした研究は少なく、その有用性についても根拠に乏しいことが国際オリンピック委員会の著書にも示されているとの記載があります。

 

 

【結論】 

「BCAAはパフォーマンスに影響を与えるというにはエビデンスに乏しい!」

 

他にも色々と文献はありますが、私自身も記載内容に関しては同意見です。

正直、色々な会社が利益欲しさに、売り込みのために広告宣伝しているおり、情報はかなりバイアスのかかっており、エビデンスの根拠の不透明なものが多いと思っています。

 

(特に「味〇素」なんて、業界癒着が激しくて、エビデンスがゆがめられているという事で、批判意見はググると結構出てきますね) 

 

これから研究データが増えれば、常識は覆るかもしれませんし、別に他社批判するつもりもありませんが、

『効果がないものにお金を払うことはやめた方が良い』

と提言します。

  

もし皆さんが感じていることがあるとすればプラセボ

『なんか効いた感じがする!』

と身体が思い込んでいるだけでしょう。

 

プラセボとは】

例えば、薬と思い込んで小麦粉を飲んだ場合、本人が薬と思い込んでいれば効果を感じた気になっていることです。

 

ただ、実際に『思い込みの効果』というのは凄くて、これで身体的効果がある人も多数います。

 

病は気からってやつですね。

 

 

 

 

話を戻しますが、

 

大事なことなのでもう一度言います。

 

BCAAでパフォーマンスは上がりません!

 とは、いいつつ私はBCAAを毎日摂取しています。

 

国立スポーツ科学センター」の記載にもあるように疲労の回復」という観点に着目すると私自身も効果を感じています。(いわゆる疲れの抜けが早いというイメージ)

  

なので、私は疲労回復』のためにBCAAを摂っています。

⇒パフォーマンスアップ効果を求める際は、BCAAではなくカルニチン」、「HMB」あたりの方が効果がありそうですので、そちらを摂ったほうがいいと思います。

 

 

【まとめ】

今回の件は一例ですが、サプリは意味を理解した上で摂取しないと、メーカーの売り文句や周囲の噂に流されて、全く無駄な摂取をしていることになります。

 

メーカーの都合のいい説明に流されずに考えて選択をした方が良いと思います。

 

『運動能力が上がる』、『怪我をしにくい』、『筋肉が修復』とかメーカーの担当者が口頭で説明してくるのは大抵エビデンスもなければ臨床試験もしていません。

 

そもそも、食品で身体機能改善なんて言えないので、私としては薬機法(旧薬事法)に 

引っかかるんだから訴えて全メーカー潰したいくらいです。

 

 

 

以上の通り、

能力改善はできませんが、疲労回復のために毎日飲みたいという方は安いほうが良いよ思います。

コスパを考えて私はこれを飲んでいます。

 

 

 

個人的にアミノバイタルはおススメしませんがどこでも手に入るのは大きなメリットですね。

 

 

アミノバイタル プロ 30本入箱

アミノバイタル プロ 30本入箱

 

 

 

 

【今日の重要なポイント】

①BCAAで能力は上がりません。

②企業バイアスのかかった情報でなく、自分でデータ検証を行いましょう!!

ただ、あくまでもこれは私が導き出した結論なので、判断は自己責任で行ってください。

ではみなさん、良いスポーツライフを!