限界を突破しろ!~Break through the limits~

トライアスロンに魂燃やす大阪人(東京在住)が科学的観点からのアプローチで世界を目指していくブログ。情報配信もします。

体重とタイムの相関性

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どうもジャッカルです。

 

本日は体重について考察します。

 

一般的に、ラソン選手の場合体重が軽くなるほど速くなると言われています

これは、何となくみんなイメージがあるかと思います。

 

福岡大学スポーツ科学部の田中教授によると、1kg落とすことでフルマラソンのタイムを約3分縮めることが出来るそうです。

 

賢く走るフルマラソン―マラソンは「知恵」のスポーツ

賢く走るフルマラソン―マラソンは「知恵」のスポーツ

 

 著書「賢く走るフルマラソン」より

 

著書によると、サブ2.5ランナーが1キロの減量で3分短縮なので、

私みたいな、サブ3も達成していないランナーはどうなるのか?

 

1kgあたり−4分くらいいけるんじゃないか!?

という安易な考えから、今期でのサブ3達成を目論む。

 

前回、実践しているバターコーヒーダイエットの記事を書きましたが、今年の3月からは食事制限も交えてコツコツと減量しています。

↑前回の記事はこちら

 

 

・開始(3月1日)  ⇒ 181cm、71㎏

・現在(11月1日現在)⇒ 181㎝、68.5㎏(−2.5㎏)

トライアスロンを考えると、このあたりがベスト体重でした。

 

 

ラソン単体で考えると、もっと落とすことも想定する必要がありそうです。

3月に走ったフルマラソンは3時間9分だったので、計算上は3㎏落とせば、

現状の実力のままで、サブ3達成です。

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あくまでも計算上はね。

 

 

 

 

 

 

  

 

しかしここで問題にぶちあたります。    

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体は軽くなったほうが、ただ走るだけなら良いでしょう

  

安易な減量ってトライアスロンをしている人にとっては、問題なんです。

バイクは体重が重い方が出力が出ます。

 

 

色々考えずに、

ラソンシーズンは減量!

トライアスロンシーズンは増量!

 

シンプルにこれだけを考えていきたいと思います。

 

 

【結論】

・マラソンランナーは、下手に練習頑張るよりダイエットした方が速くなるよ。

トライアスリートも痩せた方がいいけど、種目に合わせてベストな体重管理をしましょう。

 

 

おわり