どうもジャッカルです。
第9回大阪マラソンに参加してきました。
今年からコースが変わり、新コースとなって一回目の大会です。
(とは言え、 私は過去一度も参加したことがないので新コースだろうが旧コース だろうがそんなことは関係ありません。)
↓神戸マラソン結果はこちら↓
【今回の事前準備】
・カフェインは、3日前から断ってきた。
・体重は神戸と変わらず68.5㎏。
・アミノ酸ローディングは、3日前から。
・ウォーターローディングは、2日前から。
・電解質ローディングは、2日前から。
・カーボローディングはせずに、通常通り。
目標タイムはこんな感じ。
そんなこんなで当日を迎えます。
これほど、 大規模な大会に参加するのは初めてなので少し緊張です。
【寝起き~出発】
①4時に起き、軽めの朝食をゆっくりと摂りながら、 身体を目覚めさせる。
②白湯を飲みながら、お腹にカイロを貼り、便意を促す。
(ウ〇コ1回目)
③5時45分に家を出発。
なお、今回はガチで走ろうという事で、ヴェイパーフライ投入です。
【会場入り~アップ】
①7時に大阪城公園駅に着き、荷物預けなど事前準備を済ませる。
②友人に挨拶&お餅を(´~`)モグモグ
③念のため、もう一度ウ〇コに行く。
【整列~スタート】
(身体が冷えないように、お腹に貼るカイロ、100均のカッパ、 軍手、アミノバイタルゼリーでチビチビ補給)
②しかし、スタート位置に向かうまでがすでに激混み…神戸マラソンの時の感覚で列に向かうと、すでにギチギチでかなり後方からのスタート…いきなり出鼻を挫かれる。しかも、ウォームアップが全くできなかった。。。
③9時~第1ウェーブスタート
【レース展開】
①混雑でスタートラインを跨いだのが32秒後。しかも3キロ地点までは全く想定ペースで進まない。
⇒タイム狙うなら大規模大会に出るべきではないと感じました。
② 10㎞地点通過 41分29秒
ペースの上げ下げが激しく安定しないため、 先行きに不安を感じる。周りにちょうどよいペースの人もおらず、10キロ地点くらいまでリズムと調子を整える。( 念のためジェルを補給)
⇒正直、前半の元気な時にこのペースに抑えるのはかなりつらいし不安です。前回神戸でネガティブスプリットの効果を体感しているので、前半はひたすら我慢します。
③ 20km地点通過 1時間22分24秒
良い集団を見かけたので 、少しペースを上げ4:05前後で進める。(ジェル+塩分タブレットを補給)
⇒悪くないので30キロ地点まで無理せずイーブンペースに努める。
④ 30㎞地点通過 2時間 03分52秒
28~29キロ地点で、 おそらくこの大会で一番の難所の急坂でペース が崩れる。痙攣が心配なので、コムレケアゼリー摂取。
⇒タイム見ると後は流しても、サブ3は確定だなと思い気持ちが楽になる。
⑤40㎞地点通過 2時間45分18秒
⇒脚は元気なので、ラスト2㎞でペースを上げれるように整える。
⑥フィニッシュ
2時間53分42秒(ネット)
⇒2時間54分14秒(グロス)
今まで、レースで想定通りにいったことはありませんでした。
しかし、今回の大会で初めて計算通りのレースができた!!
初めての達成感・・・
神戸、大阪と短期間で2回もフルマラソンを走りましたが、 ともに自己ベストを更新できたことは満足です。
【大事なこと振り返り】
昨年まで大会に向けては、練習!練習! 練習ばかりに意識が向いていました。
しかし、最も大事なことは
「自分の実力値を知る」
ことだとわかりました。
それなりの練習量であったとしても、質の高い練習ができていれば、自分の現在の実力値が把握できるので、後はレースに向けて逆算してタイム設定すれば、無理なことをせずにレースに挑めます。
更に、ピーキングと組み合わせればレースの前段階で結果は95%決まると思います。
※多くの人が勘違いしていますが、ピーキングとは、 休んで疲労を回復させることではありません!!
是非、この本を読んでみることをおススメします。 間違いなく考えは変わります。
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↓以前書いた概要↓
【今回のポイント】
①カイロを貼って走った。
⇒神戸の教訓からお腹が冷えて、トイレに行くことを恐れ、お腹に直貼りでカイロを貼り、20㎞地点まではお腹を温めたまま走りました。
こんな人絶対いないよね?w
②コムレケアゼリーを2回摂取
⇒足が攣るのを回避するため、念には念を入れました。踏ん張ってもこれがあれば怖いものはありません。おススメします。
【反省点】
想定通りのイーブンペースで最後まで走れたことは、周りに左右されずにコントロールできていたという点においては満足です。
しかし、走りながら40㎞地点で感じたことは、
余力を残しすぎた!
という事です。
走り終わってからもめっちゃ元気で、帰ってからも普通に走りました。
これがもう少し速い「キロ4:00」でいっていれば限界が来ていたのかはわかりませんが、結果的に今回の大会では全てを出し切れませんでした。
タイムはまだまだ伸びそうなので、2月の泉州国際でサブエガ(2時間50分)を目指してみようかなと考えたり考えなかったり。
おわり