限界を突破しろ!~Break through the limits~

トライアスロン、トレイルラン好きな大阪北摂在住の会社員が科学的観点からのアプローチで日本代表するアスリートを目指していくブログ。情報配信もします。

今年の目指すべき方向性

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どうもジャッカルです。

2020年のトライアスロンシーズンもそろそろ始まりを迎えますが、今年の方向性をどこに置くかを考えすぎて全く仕事が手につきません。さすがにそろそろ方向性を決めないと1年過ごしていけない気がするので、真剣に検討してみました。

 

↓まずは昨年のおさらい↓ 


 【目的は?】

私の目的は、アイアンマンの世界選手権(通称:KONA)に出ること。そろそろ言い続けてしつこいけど、これに出るためにトライアスロンをしていると言っても過言ではない。この「目的」を果たすためには適切な「目標」を設定する必要がある。
 

【ターゲットレースを選定】

来年、2021年9月のKONAの出場権を得るために、今年の大会を選定する必要がある。日本近隣国、時期を総合すると選択肢としては以下3大会。
1.韓国(9月)
2.マレーシア(10月)
3.西オーストラリア(12月)
昨年の失敗から気持ちの面では、マレーシアでリベンジをしたい気持ちが強いが、気持ちは別として、最も実現可能性の高い大会を選定する必要がある。上述の3大会から、費用、金銭、ピーキングを加味すると今年は、「韓国」、「マレーシア」の2大会に絞って考察することにした。
両大会を比較する上での最も大きな違いは、以下の3点
A.ウェットスーツの有無
B.気温差
C.スロット数
 
⇒ ウェットスーツの有無 
スイムが最も苦手な、人間にとってこの違いは大きい。
得意な人はウェットなしでも速いので、ウェット無しの方が人との差をつけれて優位だが、苦手な人はウェットを着ると強制的に浮力が得られるので、得意な人との技術差を少し埋めることができる。これは大きな利点だと思う。ということで、この点においては、ウェットありの韓国の方が優位。
 
⇒ 気温差
韓国とマレーシアは、気温差が10℃以上ある。
(韓国は20℃ちょっと、マレーシアは30℃以上)
昨年のマレーシアでは、十分に「暑熱順化」を行ない、対策をしてきたものの、暑さに弱いというウィークポイントは克服できず、最後のランでは嘔吐しながら走るという、悲惨な状況になってしまった。涼しいという点は、万人には共通ではあるが、暑さに苦手意識のある私としてはこの点においても、韓国が優位。
 
⇒スロット数
いくら速く走れて最高のパフォーマンスを出せても、参加資格が得られないのでは仕方ない。つまり最も重要な要素が、この点。
34歳の私のエイジ(30-34)のスロット数を比較すると、
・韓国=2つ
・マレーシア=5つ
この差はでかい!
つまり、韓国は年代別で2位以内に入る必要があるが、マレーシアは5位まで権利があるという事。この点において、圧倒的にマレーシアが優位になった。
 

【韓国とマレーシアの比較】

過去の両大会における完走者のタイム差を調べて見た。事前の予想では、気温差が10℃以上あるということから、韓国の方が30分程度速いだろうと予測していた。
 
マレーシア(過去5年)

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韓国(過去2年)

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韓国は比較的新しい大会なのでn数が少ないが、私のエイジにおける、両大会の優勝タイムの平均値は、9時間40分台とほとんど差はないという非常に興味深いデータが得られた。
さらに上位5人の平均タイムを絞ってみてみると、
・韓国⇒10時間37分07秒
・マレーシア⇒10時間08分22秒
つまり、この結果から何が分かるかというと、気温差があったとしても、マレーシアの方が圧倒的に参加者のレベルが高い!
 

【各競技ごとのタイム】

私の得意種目は、ラン⇒バイク⇒スイムの順番。各種目ごとの目標タイムに向けて、両大会の種目別タイムを見てみた。
 
韓国

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マレーシア
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⇒スイム(3.8㎞)
両大会とも、そんなにタイム差はないものの、1時間を切れるか切れないかが、ターニングポイントになりそう。自分の実力から言って、このタイムは絶望的。とはいえ、ウェットスーツを着れるという点において、圧倒的に韓国の方が優位と考えられる。
 
⇒バイク(180㎞)
KONA獲得者のタイムは、マレーシアの方が10分程度速く、参加者のレベルが高い。韓国のバイクコースは走ったことがないが、周りから聞くと、韓国はマレーシアよりも平坦とのことなので、気温と高低差を考えるとこの点においても、韓国の方が可能性がありそう。
 
⇒ラン(42.2㎞)
さすがに気温差から韓国の方が速いが、両大会において概ねポイントとなるのは、3時間30分を切れるかどうか。最も得意なランではあるが、他の競技をカバーするためにも、3時間20分以内では走り切りたいところ。冬マラソンなら、サブスリー以内では走り切れるが、真夏の灼熱下でスイムとバイク後にそのタイムで走り切れるのかははっきり言って未知数。この点からも韓国の方がやや有利か。
 

【その他の検討事項】

移動日の工程から考えて、韓国は4日の有休が必要。マレーシアは昨年同様に3日の有休で大丈夫そう。転職2年目の私は有休がほとんどないので、この1日の差は大きい。金銭的にも考えると、ややマレーシアの方が優位。
 

【で、結局どうするの?】

正直、これを書くまではリベンジも含め今年もマレーシアでやってやる!!という気持ちであったが、自分の気持ちは別として、分析の結果、目的を達するには韓国を選ぶしかデータは示していないww
 
という事で、今年は
韓国に行きます!!
唯一の不安要素は、日韓関係の悪化で、大阪⇔韓国便のフライトが凄まじく削減されているという事。まあ、なんとかなるか。
 
次回以降は、トレーニング計画組んでいきます。
 
 
おわり